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ドラマ考察

クライシス(ドラマ)打ち切り理由はなぜ?不自然な結末の真相に続編も有無も!

ドラマ『クライシス』は2017年に放送された小栗旬さん&西島秀俊さんがW主演の刑事ドラマ。

放送当時はアクションシーンがすごいこともあって人気のドラマでしたが、中途半端な結末から打ち切りだったという噂があります。

ドラマ『クライシス』は人気だったにも関わらずなぜ打ち切りだったのか理由が気になりますよね。

そこでこちらの記事では、ドラマ『クライシス』が打ち切りになった理由や不自然な結末、ドラマの続編はあるのかについて調査してみました。

 

クライシス(ドラマ)打ち切り理由はなぜ?

ドラマ『クライシス』の打ち切り理由として、

  • 視聴率が低かった
  • ストーリーがつまらない
  • 小栗旬さんがテレビ局と揉めた

の3つの可能性が考えられます。

ではそれぞれ詳しく次でご紹介していきます!

 

視聴率が低かったから

ドラマ『クライシス』の打ち切り理由は、視聴率が低かった可能性が考えられます。

『クライシス』のドラマの視聴率は、全話平均10%。

全話の視聴率を調べてみたところ、GW中に放送された第4話(5/2放送)の8.4%が一番低い視聴率でした。

視聴率10%は、近年のドラマとしては悪くないように感じますが、『クライシス』と同じ2017年に放送されたドラマの視聴率を調べてみると、

  • ドクターX〜大門未知子…20.7%
  • 陸王…16.0%
  • 相棒…15%
  • コードブルー…14.6%
  • 緊急取調室2…14%

と、人気シリーズのドラマの続編など『クライシス』より視聴率の多い番組が目立ちます。

これらのドラマと比較すると、平均視聴率10%の『クライシス』は物足りず、視聴率が低いと判断されて打ち切りになった可能性も考えられます。

 

ストーリーがつまらないから

ドラマ『クライシス』の打ち切り理由の2つ目として考えられるのは、ストーリーがつまらないと感じる人が多かったからです。

第1話から見ている人の感想を調べたところ、

  • ストーリーがつまらない
  • 鬱になる話ばかり
  • 救いがない
  • 色恋いらない
  • 話が壮大でついていけない

と、マイナス感情の声も沢山ありました。

また、ドラマ『クライシス』は1話完結ものではなく、見ている人はモヤモヤしたまま次週まで待つことになります。

ドラマ『クライシス』は伏線もあり、全話通してみるタイプのドラマだったことも、離脱する人が多かったのかもしれません。

 

小栗旬が揉めたから

ドラマ『クライシス』の打ち切り理由の3つ目として考えられるのは小栗旬さんとフジテレビ側が揉めたからという説もあります。

ドラマ『クライシス』の放送終了後に、主演の小栗旬さんが「フジテレビのドラマには2度出ない」と言っているというニュースが出ていました。

その理由として、第4話の冒頭シーンがカットされていたことに対して小栗旬さんがテレビ局に不信感を抱いたというものです。

第4話の冒頭シーンは、北朝鮮関連のニュース映像だったのですが、当時の北朝鮮情勢の緊迫があったため、制作側が放送直前に小栗旬さんにカットを説明。

「もっと早く教えてくれれば撮り直しできたのに」と小栗旬さんが怒ったそう。

このニュースに、所属事務所からは内容を否定しているコメントを出していたので真相はわかりませんが、何かしら問題があった可能性があります。

 

クライシス(ドラマ)打ち切りのような不自然な結末の真相は?

ドラマ『クライシス』の不自然な結末の真相は、筆者の手法であったのではないかと考えられます。

『クライシス』の結末は、特捜班のメンバーが怪しげな行動していると、ニュース番組中のアナウンサーが緊急ニュースを読み上げようとしてドラマは終了。

まるで次週に続くような終わり方でした。

筆者も放送当時は「あ、来週もあるのか…」と勘違いしました(笑)

原作者の金城一紀さんは、ドラマ『クライシス』のほかに岡田准一さん主演の『SP』や小栗旬さん主演の『BORDER』の脚本も手掛けています。

どちらのドラマも後味悪い結末を迎えており、金城一紀さんは結末を見た人に投げかける手法を好むのではないでしょうか。

そのために、『クライシス』は、打ち切りのような中途半端な結末だったようです。

刑事ドラマといえばはっきりとした勧善懲悪を描くものが多い中、このような作品は異色ですよね。

 

クライシス(ドラマ)打ち切りなのに続編がある?

ドラマ『クライシス』は打ち切りなのに続編があるかについては、残念なことにいま現在も発表されていません。

なので、続編はないと思われます。

多くのファンが続編を待ち望んでいますが、なぜ続編が制作されないのか。

はっきりとした情報はありませんが、こちらの理由が考えられます。

  • キャストのスケジュールが合わない
  • 筆者の意向
  • 小栗旬さんが揉めた

原作小説はドラマとは違う完全オリジナルストーリーなので、その小説のストーリーを続編として発表されるのかと思いました。

しかし、主演の小栗旬さんと西島秀俊さんを含むキャストのスケジュールが合わなかったため、続編の制作ができなかったのかもしれません。

もし続編が制作されるのであれば、同じキャストがいいですもんね。

そして、ドラマ『クライシス』の原案者でもある金城一紀さんが続編を考えていない可能性もあります。

続編があった場合、ほとんどが制作に入る段階であると聞きます。

ドラマ『クライシス』は続編の話があったとしても、原案者がOKしなかったのではないか。

そして、真相はわかりませんが小栗旬さんがテレビ局と揉めた噂も出ているので、大人の事情で制作できないかもしれないですね。

 

クライシス(ドラマ)あらすじ

最後にドラマ『クライシス』のあらすじをご紹介しておきます。

国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう、規格外の特別捜査チーム。

相手はテロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ…想像をはるかに超える脅威ばかり。

刻々とタイムリミットが迫る中、驚がくの展開が息つく暇もなく繰り広げられる善と悪が入り乱れる中で押し寄せる、危機的状況…。

それぞれの正義と苦悩が交錯した先に、彼らを待ち受けているものとは?

彼らは、大切な人を守り抜くことができるのか…。

危機的状況を打破するために立ち向かうアクションドラマです。

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まとめ

今回はドラマ『クライシス』の打ち切りの理由や不自然な結末について調査してきました。

ドラマ『クライシス』の打ち切りのような不自然な結末は、続編があるというよりは筆者である金城一紀さんの演出である可能性が高いようです。

ドラマの結末についてや、その後を想像するのも『クライシス』の楽しみのひとつなのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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