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クライシス第4話の犯人は誰?動機やあらすじもネタバレ!

『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』は2017年に放送された小栗旬さん主演の刑事ドラマ。

他にも西島秀俊さんや新木優子さんなど豪華キャストの特捜班チームがテロリスト達と戦い、国家を守るというスケールの大きなストーリーが話題でした。

今回は『クライシス』の第4話について、犯人やあらすじをまとめてみました!

 

クライシス第4話の犯人は誰?

『クライシス』第4話では、航空宇宙学を専攻する有馬丈博教授(小市慢太郎)を狙う2人の暗殺者が登場します。

暗殺者は、石黒(近藤公園)と石立(浜田岳)の2人です。

石黒は「防災計画係」に所属する公務員、石立は街の本屋の店主という普通の日常を送っているように見えましたが、暗殺者という裏の顔を持っていました。

石黒たちは何者かの命令を受け、どんな手段を使ってでも有馬教授を始末するよう執拗に追い回してきます。

そして研究室に爆弾を仕掛けたり、銃撃戦を起こすなど特捜班と激しく対峙しました。

 

クライシス第4話の犯人の動機は?

『クライシス』第4話では、暗殺者の石黒と石立が有馬丈博教授の命を狙った明確な動機については明らかにされていません。

しかし犯人の2人に動機はなく、殺し屋で公安または「北」の指令を受けて実行しただけだと考えられます。

2人のターゲットである有馬教授は、4年前にハニートラップに引っかかり「北」のスパイに脅されてジェットエンジンの設計図を渡していました。

そのことが公安にバレてからは「北」には偽の設計図を渡すよう命じられていたのです。

しかし有馬教授は金のためにその命令に従いながらも「北」に公安の情報を売るという二重スパイをしていました。

結局、公安にも「北」にもバレてしまい、裏切りの代償として石黒と石立から命を狙われることになったのです。

石黒と石立は公安なのか「北」なのか。

そこははっきりとは描かれていませんが、「北」とはある特定の国をモデルにしており、爆弾や銃撃などテロを思わせるような手段を使ったことで、「北」の殺し屋の可能性が高いと思われます。

しかし、第4話のクライマックスで有馬教授は「国家を信用するな」という伝言を残しており、「北」の手口と思わせるように仕向けた公安が黒幕という可能性もあります。

どちらが真の黒幕なのかは今後明かされることに期待しましょう!

 

クライシス第4話あらすじ

前回の第3話では、大山玲(新木優子)が高校の頃に所属していたトゥルーストゥルーパーズが平成維新軍の前身の可能性があることがわかるという内容でした。

第4話ではまず、公安機動捜査隊特捜班は、東京工業科学大学の有馬丈博教授の身辺警護を命じられます。

警護中、研究室に爆弾が仕掛けられているのが発覚しますが、稲見(小栗旬)と樫井(野間口徹)が有馬教授を救出。

そのまま乱闘となり、暗殺者の石立は銃を構えますが、稲見に阻止され、樫井は車で有馬教授を逃がします。

その後、吉永(田中哲司)は任務の背景に疑問を抱き、鍛冶(長塚京三)に問いただします。

鍛冶は「ここのところ北の方でミサイルの発射実験がやたらと失敗してるだろう。実験を成功させるために北は優秀な頭脳を欲しがっている。だから奪われる前に外に逃がすってことだよ!」と答えました。

しかし吉永は「相手は教授を連れ去るのではなく、明らかに命を狙っていた」ことから、鍛冶の言ってることに疑問を持ちます。

吉永は有馬教授に犯人について話を聞くと、有馬教授はそれに一切答えず、離婚した妻と子供に警護をつけなければ、マスコミに全てを暴露すると脅します。

吉永は上に話をした後、有馬教授に「別れて3年が経過しているので、ご家族に危険が及ぶことがないというのが上の判断です。警護をつけると逆に目を引くということもあるようです。」と伝えました。

有馬教授は納得し、遠目からでも家族を一目見たいと願い出て、これが聞いてもらえないなら暴露すると上に伝えるように要求するのでした。

翌日、有馬教授は公安に連れられ、車の中から家族を見に行きます。

そして特捜隊を騙し、一瞬の隙をついて逃げ出した後、公衆電話から誰かに電話をかけ、新しい情報と引き換えに交渉を持ちかけるのです。

その後、特捜隊の調査の結果、有馬教授が国家に対する反逆行為を行っていたことが判明し、警護は解かれることになります。

しかし稲見は有馬教授を見捨てられないと捜索を開始し、田丸(西島秀俊)は吉永に「いざとなったら俺が裏から手を回して出国させます。」と告げます。

稲見が有馬教授の妻(奥貫薫)に会うと、夫から2年以上連絡がないことを告げられ、息子に会いに来てほしいと伝えてほしいと頼まれるのでした。

その後、稲見と樫井は自宅で有馬教授を発見しますが、時限爆弾を巻かれていました。

樫井が爆弾解除に取り掛かる中、有馬教授は4年前にハニートラップに引っかかり、ジェットエンジンの設計図を要求されたことを明かします。

公安に通報したところ偽の設計図を渡すよう脅され、北にも情報を売っていたことを告白したのです。

家庭を失ったことを後悔する有馬教授に、稲見は妻からの伝言を教え、有馬教授は涙するのでした。

樫井が解除に苦戦する中、青沼(飯田基祐)が現れ、2人に退去を命じますが、樫井は樫井は「うるさい!」と言って断ります。

それを聞いた青沼は「お前らの仕事は爆弾を仕掛けた奴らを捕まえることだ!これは局長からの命令だ!」と言うと、稲見は有馬教授に家族の写真を渡し、退去に応じます。

有馬教授は最後に「国家を信用するな」と2人に告げました。

外では田丸、吉永、大山が待っており、二人が脱出した後、家は爆発。

石黒と石立はその様子を笑いながら見つめていたのでした。

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まとめ

今回は『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』の第4話について犯人や動機、あらすじなどをまとめました。

クライシスはただの刑事ものではない、国家同士の陰謀やテロを描く本格派のドラマ。

ハッピーエンドでは終わらない深みのある展開が魅力です。

第4話以降もハラハラどきどきの展開が続くのでぜひ観ることをおすすめします!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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