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ドラマ考察

探偵学園Q5話の犯人は誰?動機や発覚のきっかけもネタバレ!

『探偵学園Q』は主人公のキュウが、世界一の探偵を目指して探偵養成学校の仲間達と様々な事件を解決するミステリー作品。

『探偵学園Q』はどの話も面白いですが、特に5話がファンにとても人気がありました。

そんな『探偵学園Q』5話では誰が犯人だったのでしょうか。

犯人の動機や発覚のきっかけも気になりますね。

そこでこの記事では、『探偵学園Q』5話の犯人は誰なのか、動機や発覚のきっかけも一緒にネタバレしていきます。

 

探偵学園Q5話の犯人は誰?


『探偵学園Q』5話の犯人は、富永雅士(落合モトキ)でした。

アリバイがあった富永雅士が犯人なのは意外ですよね。

そもそも、『探偵学園Q』5話の事件は、若い女性を殺めた犯罪行為を自らビデオ録画し、インターネットで配信している「殺人コレクター」がいるという噂の真相を究明すること。

主人公達が捜査中、噂の通り1人の生徒が失踪し、遂には殺される事件が発生。

更に仲間のメグが拉致され、監禁されるということが起きました。

最初、犯人は

  • 死や殺人に興味がある
  • 朝吹殺害事件が起きた時刻9時頃に寮にいなかった
  • 被害者の朝吹に「コレクターの犯人は佐久間しかいない」と陰口を叩かれていた

などから、一番怪しい人物の佐久間と思われました。

しかし、キュウは鋭い観察力で

  • 犯行時刻は犯人によってズラされているので9時では無い
  • 朝吹殺害の映像から被害者と犯人は親しい関係

なので、佐久間では無いと気が付き、犯人の富永が用意したアリバイを崩して事件を解決したようですよ。

 

探偵学園Q5話の犯人の動機は?

続いて、『探偵学園Q』5話の犯人富永雅士の犯行動機は何だったのかと言うと、勘違いによる復讐です。

どんな勘違いなのか、時系列順を追って説明しますね。

  • 富永はスピルバーグという名前で掲示板サイトを利用している時、ANIME(アニメ)と名乗る人物と仲良くなる
  • 富永はANIMEが絵美菜(EMINA)のアナグラムだと気が付く
  • 実は、絵美菜に好意を寄せていた富永
  • 富永はANIMEに告白しようと考える
  • しかし、掲示板サイトではANIMEに対しての誹謗中傷が続き、追い詰められたANIMEは自殺を宣言
  • 自殺宣言の後、現実で絵美菜が失踪

このようになっていました。

でも、実際はANIMEの正体は、絵美菜に憧れてた遠矢邦子。

EMINAのアナグラムでANIMEと名乗っていた遠矢は、誹謗中傷で追い詰められてANIMEを削除する為に自殺を宣言。

その時、たまたま絵美菜が失踪しただけだったみたいです。

実際の絵美菜が失踪した理由は、高校中退した売れない役者と駆け落ちしたからです。

遠矢はスピルバーグに嫌われると思い自分の正体を明かせませんでした。

ANIMEを誹謗中傷した人は誰なのか調べると亀田が犯人だと分かった富永は、絵美菜を死に追いやったと勘違いして亀田を殺害して復讐したようですよ。

犯人の勘違いで殺害されたなんて被害者が可哀想ですよね。

 

犯人が朝吹を殺害した動機

『探偵学園Q』5話の犯人富永雅士が朝吹を殺害した動機は、亀田を殺害した時に使用したトリックがバレそうになったからです。

富永は、亀田を殺害する時、飴細工のビール瓶を利用しました。

この飴細工のビール瓶は、中等部時代に富永や朝吹が所属してた映画研究部のメンバ一で撮影したドラマに使われていた物です。

犯人が佐久間だと思っていた朝吹は、飴細工のビール瓶が使われたドラマが事件のヒントになるから見せようと富永に相談。

本当の犯人である富永は、事件のヒントにされたら困るので朝吹も殺害しました。

 

探偵学園Q5話の犯人発覚のきっかけをネタバレ!

『探偵学園Q』5話で犯人が発覚するきっかけをネタバレすると、

  • ズレた時計時刻を知っていた
  • 凶器のビール瓶
  • 毒入りのジュース

この3つです。

順番に解説していきますね。

 

ズレた時計時刻を知っていたから

『探偵学園Q』5話で犯人が富永雅士だと発覚するきっかけは、ズレた時計時刻を知っていたからです。

犯人の富永は朝吹を殺害した時、自分のアリバイ工作の為に時計の針を動かしてわざと映像に残していました。

そして、キュウ達が「犯人はアリバイトリックで時計の針をズラした」とだけ説明した時、「ズラした時刻は30分だ」とうっかり時刻を答えた富永。

ズラした時刻は犯人しか知らない情報なので、キュウ達に富永が犯人だとバレました。

 

凶器のビール瓶

『探偵学園Q』5話で犯人が富永雅士だと発覚するきっかけは、凶器に使ったビール瓶です。

亀田殺害事件が起きた場所で溶けてベトついていた破片を見つけたキュウ。

犯人が亀田を殴った時使用したビール瓶は飴細工だったと気が付きます。

そして、犯人が残した亀田殺害の映像には時計が映り込んでいましたよね。

犯行時刻でもあるこの時間帯に犯人の富永は、主人公達と一緒にいた為アリバイが成立してました。

でも凶器のビール瓶が飴細工なら

  • 事件の前日に亀田を飴細工のビール瓶で殴った映像
  • 事件当日に誘拐したメグの目の前で亀田を殺害した映像

この2つの映像を繋げて撮影日時が犯行時刻に見えるように細工することができます。

また、飴細工のビール瓶は、映画の小道具を作る仕事をしてた富永の父親が作ったものでした。

ビール瓶が飴細工と判明したことで、富永のアリバイは崩れ、飴細工のビール瓶を用意できるのも富永だと分かりましたね。

 

毒入りのジュース

『探偵学園Q』5話で犯人が富永雅士だと発覚するきっかけは、毒入りのジュースです。

犯人が分かったキュウは、事件の推理を説明する為に皆を集めてジュースを配ります。

犯人は推理の邪魔をする為に皆の隙をついてキュウのジュースに毒を混ぜました。

そこに、清掃の人が入ってきてジュースを移動することになり、ジュースがバラバラに…。

毒が入っていることを知っている犯人はジュースが飲めません。

キュウ達は、メグの抜群の記憶力を頼りに安全なジュースを犯人以外の人に配り、全員が飲み干します。

必然的に最後まで飲まずにいる富永が犯人だと判明しました。

 

まとめ

この記事では、『探偵学園Q』5話の犯人は誰なのか、動機や発覚のきっかけも一緒にネタバレしました。

『探偵学園Q』5話の犯人は富永雅士です。

『探偵学園Q』5話の犯人富永雅士の犯行動機は勘違いによる復讐でした。

『探偵学園Q』5話で富永雅士が犯人だと発覚するきっかけは、

  • ズレた時計時刻を知っていた
  • 凶器のビール瓶
  • 毒入りのジュース

この3つです。

『探偵学園Q』5話は、役者達が豪華で、犯人を知ってる状態でも考察が楽しめるので是非実際に見てくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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