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今際の国のアリスゾンビ狩りのルールは?目的や最後どうなるかも考察!

『今際の国のアリス』に登場する「ゾンビ狩り」ゲームは、登場する多くのゲームの中で特に印象に残る心理系サバイバルゲームとして大人気。

そんな『今際の国のアリス』で人気の「ゾンビ狩り」ですが、「ややこしい」「ルール破綻してる」という声も多くあるようです。

「ゾンビ狩り」の目的やゲームのルールはちょっと難しいですよね。

そこでこの記事では、『今際の国のアリス』に登場する「ゾンビ狩り」のルールについてと、目的や最後どうなるかも考察していきます!

 

今際の国のアリスゾンビ狩りのルールは?


『今際の国のアリス』に登場した「ゾンビ狩り」のルールは、

  • 参加者1人あたり7枚の配られたトランプを使って、施設各所にある専用テーブルで1対1でカードゲームをする
  • プレイヤーは手札から同じ記号のトランプを出し合う
  • 数字を足した数が大きかった方が勝利、負けたプレイヤーは相手にカードを一枚譲渡する

このようになってます。

ここまではとても単純なカードゲームですね。

ですが、この「ゾンビ狩り」には特別なカードが3枚あります。

その3枚のカードについて説明していきますね。

 

「ゾンビ狩り」の特別なカード3種類のルール

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」には

  • ゾンビカード…人間をゾンビに感染させるカード。一度ゾンビになると、人間に戻れない
  • ショット…ゾンビを殺害できるカード。一人一枚配られて一度しか使えない
  • ワクチン…ゾンビを人間に戻すカード。何枚あるか分からず、ランダムに配られて一度しか使えない

この3種類の特別なカードがあります。

この3種類が最初に配られたトランプカード7枚の中に混ざった状態でゲームをします。

そして、「ゾンビ狩り」には四つのグループが参加。

ゾンビカードを最初から持っている人は、各グループに1人存在しています。

つまり最初ゾンビは4人しかいません。

ゾンビが不利そうに見えますが、1度きりしか使用できないショットとワクチンに比べてゾンビは無限に増えることができます。

次に勝利条件を説明していきますね。

 

「ゾンビ狩り」の勝利条件

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」の勝利条件は、

  • カードゲームを合計で20ターンする間、途中で手持ちのカードがなくなればゲームオーバー
  • 20ターンが終了した時点で、人間陣営とゾンビ陣営の人数が多かった方が勝ち、負けたほうがゲームオーバー

このようになっていました。

「ゾンビ狩り」で生き残るには、他者の信頼と協力が必要のようです。

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」では他者の信頼と協力を利用した「信頼のバリケード作戦」が提案されていましたよね。

その作戦もややこしいという声があるようなので紹介しますね。

 

信頼のバリケード作戦

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」でレイが提案した「信頼のバリケード作戦」のルールは、グループ内でゾンビになった人に必ずワクチンカードを使うと約束することです。

レイはグループ内でゾンビであることを明かし、人間がいつでも殺せる存在であることを認めさせました。

そして、同時にワクチンを持っていると宣言して利用価値があることも認めさせます。

レイは

  • ゾンビは人間を殺せない
  • ゾンビだけがショットによって殺されるリスクがある

という「ゾンビ狩り」のルールを利用して、ゾンビを増やしたい人間がグループに近づけないようにしながらゾンビを減らしていこうとしたみたいですよ。

 

今際の国のアリスゾンビ狩りの目的は?

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」の目的は、恐怖の中でも理性を保ち、人を信頼できるかを問うことです。

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」では、

  • ゾンビ狩りというゲーム名
  • 「ゾンビの増殖を防ぎましょう」というルール案内

などからプレイヤー達にゾンビ=敵というネガティブなイメージを植え付けます。

更に、多数派に属することで安全を得ようとする人間の本能を利用し

  • ゾンビだけが撃ち殺される
  • ゾンビは最初少数で4人しかいない

というルールで、「ゾンビを狩りきれそう」「人間のほうが優位そう」と錯覚させました。

しかし、冷静に考えると「ゾンビ狩り」は全員がゾンビになることで全員が生存できるゲーム

なので、死の恐怖の中でも理性を持ち、相手に自分がゾンビだと明かせる信頼を築けるかが大事だったようですね。

 

今際の国のアリスゾンビ狩りは最後どうなる?

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」は最後に、ゾンビが多数派になり、ゾンビだった

  • アリス
  • レイ
  • テツ
  • ノブ
  • サチコ
  • カズヤ

達が勝ちました。

実は「ゾンビ狩り」でアリス自身は最初からゾンビでした。

アリスは、ゾンビが最初は少数でも、次第に2倍、4倍、8倍…と指数関数的に増えて「ゾンビ狩り」の勝敗はゾンビになると分かっていたようです。

アリスは人間のフリをしてグループ内を騙し、最後は人間をゾンビにして助けようとしました。

そして、ゾンビだと言っていたレイは本当は人間でした。

レイはアリスと同じくゾンビが勝つと考えていましたが、人間の狂気によって勝敗が変わるかもしれないと思ってゾンビのフリをしていたようです。

結局、『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」は、理性を持ち冷静に対応できた人と、他者を信頼できた人が生き残りました。

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まとめ

この記事では『今際の国のアリス』に登場する「ゾンビ狩り」のルールについてと、目的や最後どうなるかも考察してきました。

『今際の国のアリス』に登場する「ゾンビ狩り」のルールは、恐怖の中でも理性を保ち、人を信頼できるかを確かめるために定められていました。

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」の最後は、ゾンビ陣営が勝利しました。

『今際の国のアリス』の「ゾンビ狩り」のルールは少し複雑ですが、この記事を読めば理解できるのでより楽しく見られますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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