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今際の国のアリスてんびんのルールネタバレ!何話かや美人投票からの変更理由は?

『今際の国のアリス』では様々なゲームが登場しますが、その中でも最高難度の頭脳戦「てんびん」はルールが難しいという声が多いようです。

ルールを理解する為に「てんびん」を見たくても、『今際の国のアリス』はシリーズも多く、話も多いので何話で見れるのか分からないですよね。

また、「てんびん」は原作では「美人投票」と言われてましたが、なぜ変更されたのでしょうか。

変更理由が気になります。

そこでこの記事では、『今際の国のアリス』に登場する「てんびん」のルールをネタバレ、更に何話の話なのかや、美人投票に変更になった理由も紹介していきます。

 

今際の国のアリスてんびんのルールネタバレ!


『今際の国のアリス』に登場した「てんびん」の基本ルールは、

  • 参加者人数は5名
  • 制限時間3分間
  • 参加者達は腕を座席に固定、テーブルを囲むように配置され、頭上には硫酸が入ったてんびんが吊るされる
  • 0~100の中から数字を一つ選び、全員が選んだ数字の平均値に0.8を掛けた値に最も近い数字を選んだ者が勝者
  • 勝者以外の4人が1ポイントずつ減点となり、負けるごとに頭上の硫酸が徐々に注がれていく
  • 減点が10ポイントに達した時点であふれ出した硫酸を浴びてその参加者はゲームオーバー
  • 脱落した人数によって新ルールが追加していく
  • 最後に生き残った一人がゲームクリア

このようになっています。

『今際の国のアリス』の「てんびん」のルールは割と単純そうに感じますよね。

しかし、脱落した人数によって新ルールが追加されるなど『今際の国のアリス』で勝つ為にはそう単純ではないよう。

そこで

  • 基本ルールの補足解説
  • 追加ルール1
  • 追加ルール2
  • 追加ルール3

この4つをもう少し丁寧に解説していきますね。

 

「てんびん」の基本ルールの補足説明

『今際の国のアリス』の「てんびん」のルールは、相手の意図を読み、正答をどうやって崩すかを考えないと勝つ事ができません。

例えば、5人が100を選ぶと0.8を掛けた正答は80なので、勝つ為には80以上を答える必要がありません。

かと言って5人が80を選ぶと正答は64となります。

つまり、ゲームが進んでいくと平均値がどんどん小さくなり正答は0に近づいていくのです。

しかし、正答が0になるのは全員が合理的な判断をした場合のみ。

『今際の国のアリス』では主要キャラのチシヤが絶対に選ばない100を選びゲームの流れを変更して5人中2人を脱落させました。

 

追加ルール1

『今際の国のアリス』の「てんびん」の追加ルール1は「2人以上が同数を選んだ場合、その者の投票は無効になる 」でした。

この記事でも説明した通り、ゲームが進むとどんどん選ぶ正答は0に近くなるので自然と数字が被りやすくなります。

『今際の国のアリス』でも全員が1を選び、全員1ポイント減点となりました。

 

追加ルール2

『今際の国のアリス』の「てんびん」の追加ルール2は「正解の数字をピタリと当てられたら敗者は2ポイント減点になる」でした。

『今際の国のアリス』では、追加ルールが追加された時点での参加者の点数は

  • チシヤが-9P
  • ダイモンが-8P
  • クズリューが-5P

となっていて、チシヤが危険な状態でした。

しかしチシヤはそんな危ない状況でもダイモンが無意識のうちに

  • ゾロ目
  • キリの良い数字
  • 素数
  • CMで聞きなじみのある数字
  • 誰もが容易に連想できる数字

などを避けていることを冷静に見抜いてピタリ賞を出しました。

『今際の国のアリス』のような状況で、冷静に1から100まである数字をピタリと当てるなんてすごいですよね。

 

追加ルール3

『今際の国のアリス』の「てんびん」の追加ルール3は「0を選択した者がいた場合のみ100を選択した者が勝者」でした。

『今際の国のアリス』ではクズリューが「命の価値が平等であること」にこだわっていると気づいたチシヤがあえて100を選ぶと宣言します。

チシヤを殺す選択ができないクズリューは0を選びチシヤが勝利しました。

 

今際の国のアリスてんびんのルールは何話に出てくる?

『今際の国のアリス』で「てんびん」のルールは、シーズン2のエピソード6で登場しますよ。

「てんびん」は『今際の国のアリス』シリーズの中でも人気があるゲームです。

でも、視聴者の中には「恐ろしすぎる」「夢にみそう」という声もあるよう。

脱落者が硫酸で苦しむ姿を見るのはつらいですが、「てんびん」のルールをプレイヤーと一緒に理解して考えながら見ると楽しめますよ。

 

今際の国のアリスてんびんは原作の美人投票からの変更理由はなぜ?

『今際の国のアリス』の「てんびん」が、なぜ原作の「美人投票」から名前が変更になったのかを調査してみたところ、理由は不明でした。

そこでなぜ変更になったのか勝手に予想してみたところ、ゲームを作ったクズリューが

  • 職業が弁護士
  • 舞台が最高裁判所
  • 命の価値は平等なのかを測りたいとしていた

などから、クズリューのイメージに近い「てんびん」という名前に変更したのではないでしょうか?

本当の変更理由は不明ですが、名前は変わっても「てんびん」のルールは原作の「美人投票」と同じ内容のようですよ。

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まとめ

この記事では、『今際の国のアリス』に登場する「てんびん」のルールをネタバレ、更に何話の話なのかや、「美人投票」に変更になった理由も紹介しました。

『今際の国のアリス』に登場する「てんびん」のルールは一見単純そうですが、プレッシャーを感じながら冷静に判断するのは難しそうです。

「てんびん」のルールは『今際の国のアリス』シーズン2のエピソード6で見ることができますよ。

「てんびん」から「美人投票」に変更した理由は不明ですが、ルールの内容は変わらないようです。

この記事を参考に『今際の国のアリス』の「てんびん」ゲームを楽しんでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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