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ドラマ考察

名前をなくした女神の黒幕は誰だった?判明した伏線も紹介!

2011年に放送されたドラマ『名前をなくした女神』は、母親同士の複雑な人間関係や陰謀が交錯するストーリーです。

放送するたびに、誰が黒幕なのか視聴者を引き込み、SNSでも話題となりました。

そこでこちらの記事では、ドラマ『名前をなくした女神』で黒幕とは一体誰だったのかを調査してみました。

 

名前をなくした女神の黒幕は誰だった?


名前をなくした女神の黒幕は誰だったのかというと、ドラマ内では、明確には黒幕は明かされていません。

物語が進むにつれ、登場人物たちの背後に潜む陰謀が少しずつ明らかになっていき、そこにはママ友としての裏切りが多く描かれています。

その中で、あえて黒幕として名前をあげるとしたら、

  • 安野ちひろ(尾野真千子)
  • 沢田利華子(りょう)

です。

物語の当初、安野ちひろは、周囲から信頼されている一人の母親として描かれています。

安野ちひろは、家庭や学校での他の母親たちと良好な関係を保ちながら、社会的にも尊敬されている人物でした。

しかし、ストーリーが進むにつれて安野ちひろの裏の顔が少しずつ浮かび上がっていきました

一方でSNSでは、黒幕は沢田利華子なのではないかという意見が多くありました。

裏切りや母親の陰謀たちが描かれており、黒幕を1名に絞ることは難しいのかもしれませんね。

 

名前をなくした女神の黒幕が判明した伏線は?

では『名前をなくした女神』で安野ちひろと沢田利華子が黒幕であるのでは?と予想されるようになったいくつかの伏線を紹介します。

 

安野ちひろ(尾野真千子)

  • 謎のファイル

ちひろは、幼い頃、周囲に馴染めずいじめられていました。

そんなちひろを助けてくれたのが、秋山侑子(杏)さんであり、唯一の友達と思っていた侑子に大人になってから再会をします。

しかし1話では、自分のことを全く覚えていなかった侑子に憎しみさえも抱き、自分自身に振り向いて欲しいが故に、幼稚園の保護者の個人情報ファイルを作成し、そのファイルを秋山家の前に置くという行動に出ます。

侑子に振り向いて欲しいが故に、他の保護者の個人情報を晒すという謎の手段を使っていたということです。

 

  • 誘拐事件

第6話では、園児と母親たちが、遠足で遊園地を訪れた際、侑子(杏)の息子・健太(藤本哉汰)が行方不明になるという事件がおきます。

その健太を連れ去ろうとしていた犯人は、ちひろ(尾野真千子)でした。

誘拐の理由は、自分自身や爽(長島暉実)が辛い目に遭うのは侑子のせいだ、と言い放ちます。

憎しみから子供を誘拐しようとするなんて、恐怖ですよね。

 

沢田利華子(りょう)

  • お受験事件

物語も終盤となり、第10話と11話では、利華子は夫に離婚届けを突きつけられます。

大きくショックを受けた利華子は、幸せそうな侑子のことを妬みはじめます。

嫉妬心から、侑子(杏)の息子・健太の受験願書を破り捨てるという行動に出ます。

しかし、どうにか受験ができて合格をした健太ですが、さらに合格をした後も、勝手に入学辞退の申し入れを行ったりするなど、多くの嫌がらせをしてきました。

嫉妬心から裏で相手を陥れようと手段を選ばない利華子の姿はまさに黒幕的な存在感を発揮していました。

 

まとめ

こちらの記事では、ドラマ『名前をなくした女神』で黒幕とは一体誰だったのかを調査してきました。

ドラマ『名前をなくした女神』で黒幕は誰だったのかというと安野ちひろと沢田 利華子です。

表向きはただの「ママ友」関係に見えるキャラクターたちが複雑に絡み合って展開していく『名前をなくした女神』。

黒幕を把握した上で再度見返すと新しい発見があってさらに楽しめますよ!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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