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ドラマ考察

白夜行が実話って本当?どこなのか元ネタも紹介!

『白夜行』は東野圭吾さんの代表作の一つである長編ミステリー作品。

その『白夜行』が実話だと言われているのを知っていますか?

『白夜行』は本当に実話なのでしょうか。

実話だとしたら、実際にどんなことがあったのか、元ネタも知りたいですよね。

そこでこの記事では、『白夜行』が実話と言われているのは本当なのか、元ネタも紹介していきます。

 

白夜行が実話って本当?


『白夜行』が実話なのか調べてみたところ、フィクション作品で、実話ではありませんでした。

『白夜行』にある複雑な人間関係や、犯罪の描写は、すべて東野圭吾さんの創作なのだそうです。

では、なぜ『白夜行』が実話だと思われてしまったのでしょう?

それは、『白夜行』が

  • 情景描写が繊細
  • 心情描写などがリアルで人を惹きつける
  • 社会描写が時代に合っていて共感を得やすい

からです。

その為、『白夜行』が実話なのでは?と視聴者が錯覚してしまうようです。

また、『白夜行』の舞台は作者東野圭吾さん自身の地元で、自身の体験が幅広く取り入れられているとコメントしていた事がありました。

そのコメントでより『白夜行』が実話だと思われたみたいですね。

 

白夜行の実話である元ネタは?

『白夜行』は実話では無かったので、元ネタもないようです。

そこで、『白夜行』の実話になったと噂されている元ネタを紹介しますね。

  • 貧困と家庭内暴力事件
  • 児童虐待と児童買春

などです。

順番に解説していきますね。

 

貧困と家庭内暴力事件

『白夜行』の実話になったと噂されている元ネタは、貧困と家庭内暴力事件です。

『白夜行』の冒頭では、密室となった廃ビルで質屋の店主が殺害される密室殺人事件が発生していました。

この密室殺人事件の背景には、

  • 経済的な困窮
  • 家庭内の虐待

などが複雑に絡み合って発生した事件でした。

そして、現実でも『白夜行』と同じように、貧困や家庭内の虐待が社会問題になっているみたいです。

その為、視聴者は『白夜行』は現実の社会問題を描いた実話だと勘違いしたようですね。

 

児童虐待と児童買春

『白夜行』の実話になったと噂されている元ネタは、児童虐待と児童買春です。

『白夜行』ではヒロインの雪穂が幼少期に児童買春をさせられ、性的虐待を受けていました。

ちょうど当時は現実でも『白夜行』と同じように、児童虐待や児童買春が社会問題になっています。

その為、実話ではない『白夜行』が実は本当の話かも?と誤解されたようです。

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まとめ

この記事では、『白夜行』が実話と言われているのは本当なのか、元ネタも紹介しました。

調査した結果、『白夜行』は実話ではありませんでした。

『白夜行』は実話ではないので元ネタはありませんが、

  • 貧困と家庭内暴力事件
  • 児童虐待と児童買春

などの現実にある社会問題が作中にも同じように登場する為、『白夜行』が実話だと誤解されたようです。

『白夜行』は実話ではありませんが、作者の東野圭吾さんによる技量で本当の話のように見えるようですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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