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青い鳥のドラマが気持ち悪いと言われる理由はなぜ?あらすじや最終回結末もネタバレ!

1997年に放送されたドラマ『青い鳥』は、「もう一度見たいドラマ」「オススメする過去ドラマ上位」と好評な反面、気持ち悪いという意見もあるよう。

ドラマ『青い鳥』のどんな所が気持ち悪いと言われているのか気になりますよね。

そこでこの記事では、ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由はなぜなのか、あらすじや最終回結末も一緒にネタバレありでご紹介していきます。

 

青い鳥のドラマが気持ち悪いと言われる理由はなぜ?


ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由を調査した結果、

  • 不倫を美化している
  • 不倫相手の娘と恋愛してる
  • いい意味で佐野史郎の演技が気持ち悪い

などが原因のようです。

ではこれらの『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由を詳しく解説していきます!

 

不倫を美化しているから

ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由は不倫を美化しているからです。

『青い鳥』では主人公の不倫が美しく表現されていました。

現実では不倫という行為は、周りの人を傷つけ、心の殺人と言われるほど悪い行為。

なので、倫理観や道徳心からドラマ『青い鳥』を気持ち悪いと感じる人が多いようです。

ただ、『青い鳥』のファンの中には、むしろその気持ち悪いほど美化した不倫をエンタメ作品として割り切ってドラマを楽しんでいるという声もありました。

ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由には、いい意味と悪い意味が込められているようですね。

 

不倫相手の娘と恋愛してるから

ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由は不倫相手の娘と恋愛をしてるからです。

『青い鳥』では最後に不倫相手とは結ばれず、娘と結ばれます

娘としての愛情が男女愛に変化している所に、複雑な気持ちになる…と言うファンが多いようです。

『青い鳥』のドラマの世界観にどっぷりハマっていると違和感を感じないようですが、素で見ると気持ち悪いと感じる人の方が多いようですね。

 

いい意味で佐野史郎さんの演技が気持ち悪いから

ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由は佐野史郎さんの演技がいい意味で気持ち悪いからです。

佐野史郎さんは芸能界きっての演技派俳優の1人。

過去には、あまりにも気持ち悪い演技が上手過ぎて、新語流行語大賞に佐野史郎さんが演じた役の名前が選ばれ、社会現象を巻き起こした事がありました。

それは1992年放送の『ずっとあなたが好きだった』で佐野史郎さんが演じた「冬彦さん」というワード。

このドラマは親離れ子離れできない親子の不気味な関係を描いたストーリーで、佐野史郎さんはその不気味さを完璧に演じきりました。

そんな佐野史郎さんが『青い鳥』ではヒロイン町村かほりの夫である綿貫広務役で見せた真に迫った演技に、思わず「気持ち悪い」と感じた視聴者が沢山いたようですね。

 

青い鳥のドラマは気持ち悪いのかあらすじは?

続いて、気持ち悪いと言われているドラマ『青い鳥』のあらすじを紹介します。

主人公の柴田理森(しばたよしもり)は、長野県の諏訪地域にある人口1万5000人の清澄市の「清澄駅」で駅員をしてます。

ある日、雨風で傘を飛ばされてずぶ濡れになった町村かほりの、目を見張る美しさに一目惚れをした柴田理森。

町村かほりは次期市長の座を狙う綿貫広務(わたぬき ひろむ)の妻で、詩織という娘もいる既婚者でした。

見知らぬ土地での孤独な生活や、舅の嫌味に耐える日々に嫌気が差した町村かほりは、柴田理森と密会を重ね、不倫の関係に。

不倫の事実を知った夫の綿貫広務は、不倫の代償として町村かほりと娘の詩織を引き離そうとしました。

幼い頃に母親と離れ離れになった事がある柴田理森は、詩織に自分の過去を重ね、町村かほりへの愛情も高ぶり、咄嗟に列車に乗って逃避行するのでした…。

 

青い鳥のドラマが気持ち悪いのか最終回結末もネタバレ!

気持ち悪いと言われているドラマ『青い鳥』の最終回と結末のネタバレも紹介します。

不倫が夫にバレて町村かほりと娘の詩織を連れて3人で逃避行することになった主人公柴田理森。

結局、町村かほりの夫の綿貫広務と手下に居場所がバレてしまい

  • 町村かほりは、崖に追い詰められて投身自殺
  • 柴田理森は、綿貫広務への殺人未遂や、町村かほりへの殺人の濡れ衣を綿貫広務に着せられ、懲役6年の刑

となりました。

6年後、仮出所した柴田理森の元に母親のことを聞きに来た町村かほりの娘の詩織。

  • 母親の遺骨を埋める為、鹿児島へ柴田理森と詩織の2人で逃避行する
  • 仮出所だった柴田理森は未成年者略取及び誘拐容疑で再び逮捕
  • 仮出所を取消されて4年間服役する

4年後、柴田理森は清澄駅で待っていた詩織と再会して結ばれました。

ドラマ『青い鳥』のその後を描いた完結編では、誌織との間にみちるという娘が生まれ、南の島でサトウキビを育てながら幸せに暮らす様子が描かれていました。

 

まとめ

この記事では、ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由はなぜなのか、あらすじや最終回結末も一緒にネタバレしました。

ドラマ『青い鳥』が気持ち悪いと言われる理由は

  • 不倫を美化している
  • 不倫相手の娘と恋愛してる
  • いい意味で佐野史郎の演技が気持ち悪い

などが理由のようです。

気持ち悪い所も含めて魅力的なドラマ『青い鳥』は1997年の放送から長年経った現在でも多くの人の記憶に残っているんですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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