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再放送できない理由

海猿が再放送できない理由2つ!作者が激怒トラブルの噂は何?

実写ドラマ化された漫画『海猿』は大ヒットし、最終興行収入は17.4億円を記録し話題となった作品です。

そんな大ヒット作品の『海猿』はなかなか地上波での再放送がなく…どうやら再放送できない作品のようなんです。

調べてみると『海猿』が再放送できない理由は、作者とテレビ局でトラブルがあったようで…。

そこでこちらの記事では、『海猿』が再放送できない理由について調査してみました。

 

海猿が再放送できない理由2つ!


『海猿』の再放送ができない理由を調べてみたところ、2つありました。

  • 作者とのトラブル
  • 作者との契約終了

漫画家・佐藤秀峰さんが、『海猿』の実写版に関する契約が2017年10月をもって終了していたことを自身のX(旧Twitter)上で発表しました。

佐藤秀峰さんはツイッターで契約終了を報告し、今後、テレビやネットで放送、配信されることは永久にありません。今までありがとうございました。”と投稿しています。

これも原因で、『海猿』の再放送できない理由となっています。

理由2つ目の作者とのトラブルについては次で詳しくご紹介していきます。

 

海猿が再放送できないのは作者が激怒?どんなトラブルがあった?

『海猿』が再放送できない理由は、作者とのトラブルも原因であり、作者が激怒したなどの声がありますが、どんなトラブルがあったのか紹介します。

  • アポなしの事務所訪問
  • 承諾なしの関連出版物

ではそれぞれについて詳しくご紹介していきます。

 

アポなしの事務所訪問

『海猿』の作者・佐藤秀峰さんの事務所に、報道番組『スーパーニュース』のスタッフがアポ無しで突然取材に訪問

忙しいのに急に来られたら迷惑だよね…

その後フジテレビの報道センター所属のチーフプロデューサーから謝罪があり、、2度と同じことはないと約束。

しかし、再び突撃取材されるというトラブルがあったと報告しています。

2012年10月に佐藤秀峰さんは自身のX(旧Twitterクライアント)上に突然、フジテレビについて、信頼に値しない企業であることを宣言。

このトラブルをきっかけに、今後は一切新規のお取り引きはしないことなので、映画『海猿』の続編などは絶対にありませんと断言をしました。

これはフジテレビとの絶縁宣言として当時話題になりました。

 

承諾なしの関連出版物

もう1つは、『海猿』の関連書籍を出版するにあたり、佐藤秀峰さんとの契約書も無く、フジテレビ側が無断で許諾していたのが判明したことです。

これらの出来事により、作者の佐藤秀峰さんの不信感や怒りが高まり、『海猿』の再放送に対する許可が得られなくなったとされています。

トラブルが勃発してから3年後の2015年6月、フジテレビ側から正式に謝罪が行われたことを報告しています。

フジテレビ側も公式HPにこの件については、謝罪をしており、現在は和解はしているようです。

和解後一時的に再放送が行われましたが、和解の条件によって再放送が制限されており、その後の再放送は一切行われていません。

 

海猿を観る方法は?

海猿を観る方法は、以下の方法があります。

  • DVD:海猿のDVDが販売されており、これを購入して視聴可能
  • オンライン動画配信サービス: 海猿が配信されているオンライン動画配信サービスを利用して視聴

調べた結果2024年7月現在、人気サブスク動画サイトであるAmazonプライム・ビデオやNetflix、Huluでは配信がなく、映画「海猿」の配信はTSUTAYA DISCASしかありませんでした

TSUTAYA DISCAS公式サイト

TSUTAYA DISCASは30日間の無料お試し期間があり、その間であれば旧作は無料で視聴することができます!

今後はDVD・Blu-rayのレンタルや販売なども停止となる可能性もありますので、気になる方は是非早めに購入してくださいね。

 

海猿あらすじ

「海猿」(主演伊藤英明版)には、以下の5シリーズ作品があり、どのシリーズも共通するあらすじとしてご紹介します。

  • 映画:海猿(2004)
  • TVドラマ:海猿 UMIZARU EVOLUTION
  • 映画:LIMIT OF LOVE 海猿-UMIZARU(2006)
  • 映画:THE LAST MESSAGE 海猿(2010)
  • 映画:BRAVE HEART 海猿(2012)

海猿シリーズは、主人公仙崎大輔(伊藤英明)が海上保安大学校の潜水士課程に入校し、卒業後の活躍やヒロインとの恋愛・結婚などが描かれています。

シリーズ全体を通して、仙崎の成長と友情、衝突、挫折、そして人命救助への使命感かテーマ。

主人公の仙崎大輔は、元々成績トップの営業マンでしたが、海が好きという理由で海上保安庁に転職します。

お調子者ではありますが、実直で硬派な性格を持ち、訓練生としての仲間たちと切磋琢磨しながら成長。

特に、最初のバディである工藤始(伊藤淳史)の死が彼の人命救助への使命感に影響を与えます。

一方でヒロインの伊沢環菜(加藤あい)は、明るい性格ながら恋愛に臆病な女性で、広島県呉市出身の雑誌編集者。

仙崎との出会いはやけ酒の勢いで始まり、最初は反目していたものの、次第に彼に惹かれていきます。

デザイナーを目指して専門学校へ進学し、その後縫製スタジオに入社。

映画シリーズには、仙崎と環菜を中心に、学校時代の同期や配属先での同僚・先輩・後輩など様々なキャストが登場します。

シリーズを通して、仙崎の成長と彼の周囲の人々との関係が描かれ、人命救助の重要性や絆の大切さを描いた大人気シリーズ作品となっています。

 

まとめ

こちらの記事では、『海猿』が再放送できない理由を調査してきました。

『海猿』が再放送できない理由には、契約終了の他にも、作者とフジテレビでトラブルが原因であったことが分かりました。

大好きな『海猿』だっただけに、惜しむ声も多くありますが、DVDやTSUTAYA DISCASで現在も視聴可能ですよ!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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