本ページには商品プロモーションが含まれています。

再放送できない理由

マグマ大使の放送禁止理由3つ!全話見る方法も紹介!

『マグマ大使』は、手塚治虫さんの同名漫画を原作とした特撮ヒーロー番組で、1966年から1967年に放送されました。

しかし近年は再放送される機会が少なく、調べてみると一部のエピソードが放送禁止となっていました。

そんな『マグマ大使』は何が理由で放送禁止なのか気になりますよね。

そこでこちらの記事では、『マグマ大使』が放送禁止の理由やその背景、全話視聴する方法を詳しく解説していきます。

 

マグマ大使が再放送しない理由 3つ!


『マグマ大使』が再放送しない理由は以下の3つが挙げられます。

  • 放送禁止用語が使用されているから
  • 差別的な描写があるから
  • 時代背景とのズレ

それぞれ詳しく説明していきましょう。

 

放送禁止用語が使用されているから

『マグマ大使』が再放送しない理由の1つ目は、放送禁止用語が使用されているからです。

特に問題となっているのは第21話での台詞です。

このエピソードには、現在では差別用語とされる

  • 「おし」…言葉が話せない人のこと
  • 「つんぼ」…耳が不自由な人のこと
  • 「めくら」…目の不自由な人のこと

といった表現が登場します。

1966年の『マグマ大使』放送から8年後の1974年に、放送禁止用語という概念ができました。

これらの言葉は現代の倫理基準では容認できないため、放送禁止用語とされています。

そのために『マグマ大使』は再放送できない可能性があります。

 

差別的な描写があるから

『マグマ大使』が再放送しない理由の2つ目は、差別的な描写があるからです。

第21話では、特定のキャラクターの描写が差別的であるとされ、その内容が視聴者から批判される懸念があります。

それは、全身ケロイド状態の怪人に「被曝星人」とネーミングをつけたものでした。

このため、一部のファンの間では『マグマ大使』は再放送禁止として語られるようになりました。

 

時代背景とのズレ

『マグマ大使』が再放送しない理由の3つ目は、時代背景とのズレです。

放送当時の視聴者の価値観も現在とは大きく異なっていました。

そのため、当時の感覚では問題視されなかった表現が、現代の基準では適切ではないと判断されるケースが増えています。

『マグマ大使』もその時代の背景の影響を受け、放送禁止といわれるまでの対応が取られていると考えます。

 

放送禁止のマグマ大使を全話見る方法

現在、放送禁止の『マグマ大使』を全話見る方法を、以下に紹介します。

しかし、サービスによっては、放送禁止部分の視聴が不可能なサービスもありますので、確認が必要です。

これらの無料トライアル期間などを使うことで、お得に放送禁止の『マグマ大使』の世界観を楽しむことができます。

気になる方は是非チェックしてみてください。

 

放送禁止のマグマ大使概要

放送禁止のマグマ大使概要

  • 放送年:1966年
  • 話数:全64話
  •  主な役名・キャスト名
    マグマ大使:魚澄鉄也さん
    村上マモル:江木俊夫さん
    村上厚:岡田真澄さん
    モル:應蘭芳さん
    ガム:二宮秀樹さん
    ガム:吉田次昭さん
    リズ:イーデス・ハンソンさん
  •  主題歌:「マグマ大使」 唄:コール東京

 

あらすじ

「宇宙の帝王」を名乗る「ゴア」が、これまで数多くの星を支配してきたが、ついに地球への侵略を開始。

これに対抗するため、地球の創造主「アース」は「マグマ一家」を生み出します。

マグマ一家は金色の特殊金属でできた体を持ち、人間型とロケット型に自由に変形できるロケット人間なのです。

身長は約6メートルで、怪獣と戦う際には相手のサイズに合わせて巨大化すること可能で頭部のアンテナからは熱線を放ち、腹部からはミサイルを発射します。

状況に応じて、アースから封印されていた秘技を解き放ち、地球を守るために命を懸けて戦い続ける物語です。

 

まとめ

こちらの記事では、『マグマ大使』が放送禁止の理由やその背景、全話視聴する方法を詳しく解説します。

『マグマ大使』は昭和を代表する特撮作品として、多くの人々に愛されましたが、一部エピソードに含まれる差別的な表現が放送禁止の理由です。

『マグマ大使』の全話視聴したい方は、配信サービスやDVDを活用して、作品の世界観を堪能してください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

-再放送できない理由

© 2024 懐かしドラマ名鑑 Powered by AFFINGER5