『女王の教室』の4話で財布の盗難事件が発生。
犯人はえりか(梶原ひかり)ということで、なぜえりかは財布を盗んだのか気になりますよね。
また、真矢が財布盗難事件の犯人を知っていた理由、クラスメイトの反応はどうだったのでしょうか。
そこでこちらの記事では『女王の教室』で、えりかが財布を盗んだ事件について調べてみました。
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女王の教室でえりかが財布を盗んだのはなぜ?
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— pontan!pontan! (@bYK6kAMOTC1V7KL) June 15, 2023
『女王の教室』4話でえりかが財布を盗んだ理由は、島田まり(柳田衣里佳)がレア物の財布を自慢していたことが気に入らなかったからです。
魔が差した弾みで盗んでしまいました。
えりかにとって自分のした行為は、クラス中が騒ぎになる展開になると思っていませんでした。
島田まりの財布を捨てようとしましたが、和美に知られてしまいます。
えりかは和美に島田まりに戻しておくように言い、クラスメイトにバレたときは和美を犯人に仕立ていじめの標的にしたのです。
どこまでも自分勝手ですよね…。
和美に濡れ衣を着せ、自分が犯人だとクラス中に知れ渡ったことでえりかはクラスの人気者から一気に転落。
真矢に弱みを握られてスパイになるよう迫られ、追い詰められたえりかは教室に放火するという暴挙に出るのです。
女王の教室でえりかが財布を盗んだと真矢が知ってた理由はなぜ?
ドラマ『女王の教室』一挙放送!
【あす5月13日(日)午後8:40】
この物語は、悪魔のような鬼教師に、小学6年の子供達が戦いを挑んだ、1年間の記録-。#天海祐希 #志田未来https://t.co/wro5ImbYoN pic.twitter.com/5WxZOuCRtH— 日テレプラス (@nitteleplus) May 12, 2018
真矢が財布を盗んだのがえりかだと知っていた理由は、ストーリー内では明かされていませんでしたが、
- 真矢の推測
- えりかが財布を捨てる瞬間を見ていた
のではないかという意見があります。
真矢は6年3組の児童のデータをすべて叩き込んでおり、寝る間も惜しんで子どもたちを見守っていました。
表向きは冷たい真矢ですが、児童全員の特徴を把握する観察眼や情報収集力があってこそでしょう。
和美が犯人でないことも、最初から見抜いていたとも考えられます。
女王の教室でえりかが財布を盗んだ事件のクラスメイトの反応
『女王の教室』6年3組、撮影中の団結力は凄かったな、、、クラスのシーンの撮影は毎回楽しかった!!最高の24人だった。右端に立ってる酒井翔太郎!!お互いに監督業、頑張ろう!!#女王の教室 #東京アディオス #酒井翔太郎 #志田未来 #伊藤沙莉 #梶原ひかり#松川尚瑠輝 pic.twitter.com/ZcYxGzsFlJ
— 大塚恭司 (@maqUXA9GzDXQdAe) September 26, 2019
えりかの財布盗難事件のクラスメイトの反応は、最初は連帯責任を取らされることが不満で犯人探しに躍起になっていました。
しかし、えりかが犯人は和美と言い出したことで、和美はいじめの標的に…。
その後、本当はえりかが財布を盗んだことが判ってからは、攻撃の対象がえりかに変わっていきます。
要するに、風見鶏ということです。
みんなが答えをAと言っているからAみたいな感じで、事実がどうか関係なくクラスメイトの反応は多数派や力のある子の意見に流されていただけでした。
神田和美の反応
#女王の教室
和美「先生、アロハって色んな意味があるんですよ。ハローとグッバイとあと1つ何か知ってます?」
真矢「アイラブユー。」
和美「先生、アロハ!」 pic.twitter.com/pmI8abE8bh— たみ (@tami_8443) October 5, 2017
えりかが財布を盗んだ理由を和美が知った時、和美はえりかに自首するように説得しています。
しかし、えりかは和美を利用して保身に走ったために、和美はショックを受けたはずです。
クラスメイトからは和美が犯人だと思い込まれていじめの標的にされ、両親が不仲なこともあり、和美は学校にも家にも居場所がなくなり飛び出しました。
真矢と遭遇し「逃げるのか?」と言われ、和美は「先生のせいで一人ぼっちになった」と泣きついたのです。
その後、和美は由介に会いに行き、真矢と戦う決意をしていきます。
和美は周囲から理不尽な扱いを受けても、クラスメイトになれたのは運命だから仲良くしたいという想いは変わらなかったんですね。
真鍋由介の反応
馬場ちゃぁぁぁん!!
進藤さぁぁあん!!#女王の教室 #神田和美 #真鍋由介 #進藤ひかる #馬場久子 pic.twitter.com/B7STxN2seI— 💍こんにゃく中のまえぴょん🐇 (@pyeong__ichigo) June 6, 2016
真鍋由介は財布の盗難事件の時に、クラスの雰囲気に嫌気が差して学校に来なくなってしまいます。
和美が犯人扱いされいじめの標的にされたときは、クラスメイトに怒りをぶつけますが和美を助けることが出来ませんでした。
由介は和美を心配しますが、和美は由介につらく当たり絶交を宣言してしまいます。
和美が由介の思い出の品を探し出したのをキッカケに仲直りして、和美と2人で真矢に立ち向かう決意をしていくんですね。
由介は、和美のことを気にかけながらも、肝心なところで逃げ腰になるという情けない一面があります。
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— おはもと なおひこ (@naottro0229) November 20, 2017
『女王の教室』でえりかが財布を盗んだ理由、真矢はなぜ事件を知っていたのかについて紹介してきました。
まとめると以下のようになります。
- えりかが財布を盗んだ理由は、島田まりがレア物の財布を自慢していたことが気に入らなかったから
- 真矢が財布を盗んだのがえりかだと知っていた理由は推測or捨てるのを見ていた
- えりかの財布盗難事件のクラスメイトの反応は、最初は連帯責任を取らされることが不満で犯人探しに躍起だったが、えりかの言い分に惑わされ和美を犯人と決めつけ、後に真犯人がえりかと判ると態度が豹変した
- 神田和美の反応は、えりかが財布を盗んだ理由を知った時、自首するように説得した
- 真鍋由介は財布の盗難事件の時に、クラスの雰囲気に嫌気が差して学校に来なくなってしまった
財布の盗難事件はえりかだけでなくクラスメイトの大半が自分のことしか考えておらず、事実と関係なく周囲の意見に流されていただけなんですね。
真矢は自分で考えない、人任せにするクラスの風潮を危惧していたのではないでしょうか。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。