ドラマが人気で映画化もしている『ミステリーと言う勿れ』。
久能整の恩師である天達先生が事件の黒幕ではと浮上しているということで、『ミステリーと言う勿れ』は天達が黒幕なのでしょうか。
また、黒幕が本当に天達先生であるなら、動機も気になりますよね。
こちらの記事では、『ミステリーと言う勿れ』の天達は黒幕なのか、動機も併せて調べてみました。
ミステリと言う勿れは天達が黒幕?
ドラマ「ミステリと言う勿れ」整を長年見守る天達先生役で鈴木浩介が出演(コメントあり)https://t.co/nhxk5a4MMG#ミステリと言う勿れ pic.twitter.com/wRghdQuZTz
— コミックナタリー (@comic_natalie) November 29, 2021
『ミステリーと言う勿れ』の黒幕は、天達先生かカウンセラーの鳴子巽ではないかと言われています。
鳴子巽は家に誰もいないのに「おはよう」「行ってきます」「ただいま」と話すことから、精神を病んでいると推測。
そのため天達先生が、鳴子巽を裏で誘導しているとも考えられるのです。
殺人犯と殺人犯を捕まえる人物、両方形成できる人物は天達先生のほうが黒幕としては有力。
ドラマでは愛珠と辻浩増にリングを送ったのは、共通のカウンセラーとしか出ていません。
鳴子巽は原作にしか出てきませんが、天達先生はドラマと原作両方に出てくるので本当に黒幕なのか今後の展開に注目ですね!
ミステリと言う勿れで黒幕の天達の動機は?
『ミステリと言う勿れ』第09話、観ました。ミステリー会で久能により暴かれる美吉喜和がストーカーに殺された背景。喜和の所在をストーカーに教えてしまったかもと悔やむ男は、天達らに復讐で殺されるのではないかと恐れて、透明人間として皆殺しを計画していた。芸達者ばっかりだなぁ。 pic.twitter.com/7EwU0Bblev
— nekono (@nakonobuta1) March 7, 2022
『ミステリと言う勿れ』で天達先生の動機は、恋人の喜和を殺されたからと考えられます。
表向き、天達先生は「吹っ切れている」と言っていますが本心ではないような気も…。
喜和を殺害した犯人は既に亡くなっていますが、喜和の居場所を教えてしまった橘高のことは普通ならわざとではなかったとはいえ許せないと考えるのが自然。
橘高は事実を知ったら「天達に殺されるかも」と危惧していました。
恋人の死で精神的に歪んでしまい、自分の手は汚さずに殺人犯を作り上げるのも天達先生なら可能なのではないでしょうか。
ミステリと言う勿れ最終回あらすじ
『ミステリーと言う勿れ』全12話✨
私の地域では遅れて4月から放送されていました。
一話目からかなり面白かったです。そういう着眼点があったのかと、今まで不思議に思わなかった事にも気づかせてくれるドラマでした😊
まるで来週に続きますみたいな最終回…続きが気になりすぎる! pic.twitter.com/ckifAqmJvs— カール( •̀∀•́ ) 映画&ドラマ垢✨ (@tyya4x) July 2, 2022
では『ミステリと言う勿れ』の最終回のあらすじをご紹介しておきます。
美術展を見終わった整は東京に戻る新幹線で紘子が隣の席に座り、気恥ずかしさのあまり弁当を食べた後、眠ってしまいます。
整はしばらくして目を覚ますと紘子が手紙を読んでいた便箋を見た瞬間「な・ご・や・に・く・る・な」と口にしました。
紘子は意味が分からず驚きますが、整は便箋のイラストの頭文字を並べ替えて読んだのだと教えます。
すると紘子は父親からの他の手紙も見せ、両親を幼い頃に亡くしたこと、亡き母親の親友が親代わりに育ててくれたと話します。
紘子は育ての母親のクローゼットに隠してあった手紙を見つけ、父親は本当は生きており、手紙は紘子に返してほしいと育ての母親に訴えていたのです。
手紙の住所に、手紙を書いて見ると返事がきました。
結婚を控えている紘子は、父親に一緒にバージンロードを歩いて欲しいと頼むため向かうところだったのです。
しかし、便箋のイラストの頭文字を解読していくほど、危ういメッセージが綴られていました。
整と紘子の様子を伺いながら近づいてくる人影が…。
その人物が2人の背後の席まで来た時、整はその人物に声をかけます。
近づいてきたのはサキという女性でした。
一方で犬堂たちは風呂光聖子らを助け、辻浩増から愛珠の死の真相を聞かされますが、そこには新たな謎が潜んでいたのでした。
ミステリと言う勿れドラマと原作の結末の違いは?
ドラマ・ミステリと言う勿れ、ミステリーナイト真相編!
整の恩人で天達のパートナー・美吉喜和を殺したのは誰なのか。
明らかになる死の真相と「殺すのか、殺されるのか」の言葉の意味に涙する。
毎週月曜夜9時放送!
当店の原作コミックでドラマの予習復習しませんか!#マンガ読み放題 #菅田将暉 pic.twitter.com/lqDBUSqtoJ— メディアカフェポパイ【公式】 (@popeyenetcafe) March 6, 2022
『ミステリーと言う勿れ』のドラマと原作の結末の違いは、
- 原作はまだ完結していないため、最新刊でも次々と新しい事件が起こっている
- ドラマは犬堂我路が妹・愛珠と辻がカウンセラーからもらったリングの真相を探るため、整の前に再び現れ、協力を求めるところで終わっている
ドラマは犬堂我路が妹の死の真相を探っていくのが本編にきていますが、原作では番外編として描かれています。
原作漫画では、整とライカの話が中心のようですね!
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まとめ
📢SPドラマ放送中!
新撮を加えた連ドラep.1リブート版&
完全新作の通称タイムカプセル編!久々登場の天達准教授役・#鈴木浩介 さんもレンくん以上に元気です✌️#菅田将暉#志尊淳 pic.twitter.com/RAQ9JZd0n9
— 【公式】ミステリと言う勿れ〈9.15(金) ROADSHOW 〉 (@not_mystery_) September 9, 2023
『ミステリーと言う勿れ』で天達先生は黒幕なのかについて紹介してきました。
まとめると以下のようになります。
- 『ミステリーと言う勿れ』の黒幕は、天達先生かカウンセラーの鳴子巽ではないかと言われている
- 天達先生の動機は、恋人の喜和を殺されたから
『ミステリーと言う勿れ』のドラマと原作の結末の違いは、
- 原作はまだ完結していないため、最新刊でも次々と新しい事件が起こっている
- ドラマは犬堂我路が妹・愛珠と辻がカウンセラーからもらったリングの真相を探るため、整の前に再び現れ、協力を求めるところで終わっている
ドラマは犬堂我路が妹の死の真相を探っていくのが本編にきていますが、原作では番外編として描かれている。
2023年9月9日放送の『ミステリーと言う勿れ』の特別編では天達先生が登場するので、どう謎が解き明かされていくのか楽しみですね!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。