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ドラマ考察

聖者の行進の問題シーンは何話?どんなシーンだったのかも紹介!

1998年にTBSで放送された『聖者の行進』。

1995年の茨城県の水戸市で起きた水戸事件を基にされているフィクションドラマであり、多くの衝撃的な問題シーンに視聴者は驚かされました。

『聖者の行進』の問題シーンは何話でどんな内容だったのでしょうか。

そこでこちらの記事では、ドラマ『聖者の行進』の問題シーンは何話でどんな内容だったのかをご紹介していきます。

 

聖者の行進の問題シーンは何話?


ドラマ『聖者の行進』の問題シーンは何話かというと、2話5話です。

他にも思わず目を覆いたくなるシーンが多く、放送当時は主演を務めたいしだ壱成さんが後に「当時TBSへのクレームの電話が鳴り止まなかった」と語るほどに視聴者からの苦情が殺到していたようです。

何話というよりも全体的にこのドラマのストーリー自体が、問題視されていたのかもしれません。

純粋で優しい心を持った知的障害者達に対し、人間の扱いをされていない、奴隷の如く日常に行われる彼らに対する描写は、視聴者は当時受け入れられない方が多かったのかもしれませんね。

 

聖者の行進の問題シーンは何話でどんなシーンだった?

ドラマ『聖者の行進』の問題シーンは何話でどんなシーンだった? のか話題になったシーンをまとめました。

  • 小便をするシーン
  • 女性を襲うシーン
  • 殴ったりするシーン

それぞれ、『聖者の行進』の何話でどんなシーンだったのか詳しくご紹介していきます。

 

小便をするシーン

ドラマ『聖者の行進』の問題シーンとして話題となったのは、まず第2話です。

当時人気俳優の広末涼子さんが小便をするシーンでした。

本作ヒロインの土屋ありす役を演じた広末涼子さんの、まさかの姿に驚いた視聴者も多くいたようです。

 

女性を襲うシーン

次のドラマ『聖者の行進』の問題シーンは第5話です。

中でも強烈だったのが、知的障碍者の一人水間妙子役を演じた雛形あきこさんが、コスプレさせられた挙句に、襲われるシーンです。

軽度の知的障害を持つ少女、外見の可愛さと、と障害を持つゆえに自分の身を守れないことに付け込まれて、挙句に妊娠させられてしまいます。

 

殴ったりするシーン

他にも、ドラマ『聖者の行進』の問題シーンは話数に関係なく行われる、知的障害者に対して殴ったりするようなシーンです。

実際に、虐待やいじめを受けるいしだ壱成さんをはじめとした知的障害者たちが、かわいそうで仕方ありませんでした。

しかし、そういった社会的弱者や不条理な差別によって社会の被害者となりうる人たちの気持ちに寄り添い、視聴者にさまざまな問題意識を喚起させるドラマ作品でもあります。

実際に起きた時間を基にしただけあって、考えさせられるものがあったのではないでしょうか。

『聖者の行進』を見る方法はこちらでご紹介しています。

聖者の行進が再放送禁止の理由は?お得に全話見る方法も!

 

まとめ

こちらの記事では、ドラマ『聖者の行進』の問題シーンは何話なのか、内容も調査してきました。

ドラマ『聖者の行進』の問題シーンは、ほとんどの回で弱者に対してひどい扱いをするシーンなどが行われ、問題視されていました。

中でも、視聴者に衝撃を与えたのは2話と5話であることが分かりました。

気になる方は是非チェックしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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