本ページには商品プロモーションが含まれています。

ドラマ考察

聖者の行進で妙子は出産した?父親やその後どうなったかも紹介!

1995年の茨城県の水戸市で起きた水戸事件を基にされているフィクションドラマである『聖者の行進』。

そんな『聖者の行進』で、雛形あきこさん演じた水間妙子は暴行を受けたのち妊娠。

その後、妙子は出産をしたのでしょうか…?

妙子の出産について、父親は誰でその後どうなったのか気になりますよね。

そこでこちらの記事では、『聖者の行進』で妙子は出産したのか、その後や父親について調査してみました。

 

聖者の行進で妙子は出産した?


『聖者の行進』で雛形あきこさん演じる妙子は、妊娠はしましたが、最終回まで出産シーンはなく視聴者の想像に委ねられました。

妊娠シーンが描かれているのは、第9話以降でした。

性的な暴行を加えられたのが第5話ですが、もも(酒井法子さん)と宇野(いかりや長介さん)は妙子が妊娠している事実を知ることになったのは第9話。

妙子の母から中絶させられそうになるも、妙子は産みたいと拒否。

そして永遠に父親になってと伝えたり、妙子に暴行した工場長との裁判もありましたが、最後まで出産シーンが描かれることはありませんでした。

 

聖者の行進で妙子の出産したであろう子供の父親は誰?

『聖者の行進』で妊娠した妙子の子供の父親は、段田安則さん演じる、妙子が働く工場長である光輔です。

光輔は自分の立場を利用し、妙子に対して何度も性的な暴行を加えました。

彼はその権力を悪用して妙子を支配し続け、彼女が声を上げることを許しませんでした。

結局、法的に光輔を裁くことはできず、妙子の言葉は世間に届かず…。

でも子供に罪はなく、妙子は「産みたい」と意思を示していました。

 

聖者の行進で妙子は出産したその後どうなった?

『聖者の行進』のその後はあくまで想像ですが、妙子は子供を産んで関係が改善した自身の母親の梓と一緒に子育てをしていったのではないかと思います。

妊娠中の裁判で、法廷での証言後、誰も自分の言葉を信じてくれないという絶望感から、妙子は深い心の傷を負ってついには河原で自殺を図りました。

妙子は「誰も私の言うことを信じてくれない」と涙を流し、友人たちに支えられながらも、その心の傷は深く残ったままでしたよね。

当初、妙子の出産を反対し、障害を持つことを理由に妙子を疎んで虐待をしていた妙子の母親・梓も、徐々に母親の顔を見せるようになります。

工場復興のチャリティコンサートでは、母が妙子の衣装を見立ててくれたほか、化粧や髪の染色も母の真似をして習得し、梓との関係も改善してきたことが描かれていました。

そんな経緯があったので、きっと妙子の出産後、梓は力になって支えてくれたことでしょう。

そしてきっと永遠たち仲間も変わらず側にいてくれたと思いたいですね。

 

まとめ

こちらの記事では、『聖者の行進』で妙子は出産したのか、その後ついて調査してきました。

『聖者の行進』での 妙子の出産は、第5話での工場長・光輔からの暴行を機に妊娠をし、第9話でももや宇野が妊娠を知る事実が描かれています。

妙子が妊娠や出産を通し、多くのことを視聴者に伝え、感じさせてくれました。

気になる方はぜひ、『聖者の行進』をチェックしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

-ドラマ考察

© 2024 懐かしドラマ名鑑 Powered by AFFINGER5