『ハヤブサ消防団』は有名な池井戸潤さん原作、人気の中村倫也さん主演でドラマが始まる前から注目されていました。
さらに『ハヤブサ消防団』のポスターは顔を隠すように下向いてる人や、後ろ向いてる人など怪しい人ばかりで、これからどんな物語が始まるのか想像を掻き立てるポスターで話題でしたね。
『ハヤブサ消防団』のドラマは考察が特に楽しく、犯人を探すヒントが『ハヤブサ消防団』のポスターの中にあるのでは?と考える人が多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、『ハヤブサ消防団』のポスターで下を向いている人や後ろを向いている人は誰なのかと、なぜ後ろや下を向いているのか考察をしたいと思います。
Contents
ハヤブサ消防団ポスターで下向いてる人は誰?
ハヤブサ消防団の
表紙めちゃくちゃ気になるんだよな…
後ろ向いてる
白髪の老婆は分かるとして
知らない2人が顔隠れてる。
下向いてる消防団員と
後ろ向いてスーツ姿で右見てる人
誰なんだろう… pic.twitter.com/gkXK9FlhiV— かしon🌳0909おい森 (@Rws_82) August 31, 2023
『ハヤブサ消防団』のポスターで下向いてる人は
- 福田転球(ふくだてんきゅう)さん演じる賀来武彦(かくたけひこ)
- 浜田信也(はまだしんや)さん演じる杉森登(すぎもりのぼる)弁護士
のどちらかだと考察します。
賀来武彦だと思う理由は、
- 下向いてる人が消防服を着ているので消防団員
- 公式のキャスト紹介で、消防服を着ている人で顔が見えない人は賀来武彦だけ
だからです。
単純すぎる考察かもしれませんが、賀来武彦はハヤブサで起きた事件に関わっていそうな怪しい人物なので下向いてるかもしれませんね。
もう一人の杉森登弁護士がポスターの下向いてる人だと思う理由は、
- 公式のキャスト一覧に記載されていなかった人物なので顔を隠している
- 太郎の東京サイン会で、「またどこかで会えるでしょう」と意味深に伝えてた
- 「またどこかで会える」とは、もしかするとハヤブサ消防団に今後入団するつもりかも?
なので、杉森弁護士は下向いてる人だと予想しました。
杉森登弁護士は敵側のアビゲイル教団の弁護士として登場しています。
弁護士としての能力をハヤブサを乗っ取る為に利用されたらと思うと怖いですね。
ハヤブサ消防団ポスターで下向いてる人はなぜ下向き?
消防団員の中に⁉︎嫌だー😭ポスターで顔伏せてる団員いるけどそいつじゃなくて?うーん、誰だろ。家事の件が引っかかるけど賢作さん?太郎に一番に近付いた勘介?まさかの協力団員サンカク大将⁉︎えーー誰でも嫌だぁあ😖#ハヤブサ消防団https://t.co/85vGoSbIVD
— mmc (@mmc01826978) August 27, 2023
『ハヤブサ消防団』のポスターで下向いてる人がなぜ下向きかというと、
- 賀来武彦の場合は、敵側のアビゲイル教団の信者で消防団員の仲間の振りをして情報を集めている
- 杉森弁護士の場合は、消防団の仲間に入り、アビゲイル教団に入団させようとしている
だからだと思います。
まず、賀来武彦は
- 普段は「居酒屋サンカク」の店主
- ハヤブサ消防団では協力団員
- なので、犯人を捜す主人公達から情報を聞きやすい
このような立場です。
村で集まれるような店は「居酒屋サンカク」しかないので、自然と人が集まり、情報も勝手に集まるので敵の諜報員として動いていたのかもしれません。
太郎も含め全員が気を許している相手なので、もし敵側の人間なら厄介ですね。
杉森弁護士は先ほど説明した通り、
- アビゲイル教団の弁護士なので最初から敵側
- 今後ハヤブサ消防団の一員になり、ハヤブサ消防団全員をアビゲイル教団の信者にしようとしているかもしれない?
と予想しました。
弁護士なので頭が良く、口も上手なのであっと言う間にハヤブサ消防団を信者にしてそうですよね。
ポスターで下向いてる人も怪しい存在感がありますが、杉森弁護士も同じように怪しい存在感があるので似ていますね。
ハヤブサ消防団ポスターで後ろ向きの人は誰?
ハヤブサ消防団のポスター見て気がついたんだがこれ後ろ向いてる人と顔が見えない団員って(おばあちゃんを除く)賀来さんと町長よね…
ハヤブサ地区へのアビゲイル騎士団誘致にこの2人も噛んでそうだわ…#ハヤブサ消防団 pic.twitter.com/fHWbbE9ysR— akatsuki (@AkatsukiRmb) September 5, 2023
『ハヤブサ消防団』のポスターで後ろ向きの人は
- 白髪の人物が村岡希美(むらおか のぞみ)さん演じる映子(えいこ)
- スーツ姿の人物が金田明夫(かねだ あきお)さん演じる村岡信蔵(むらおか しんぞう)
だと予想します。
中村倫也さんの左後ろにいる後ろ向きの人物は、
- 白髪の長い髪が特徴
- 登場人物で映子以外に同じような人がいない
なので間違いなく映子ですね。
映子は公式のキャスト一覧であえて苗字を隠しています。
後々何かと繋がりがあるので後ろ向きなのかもしれませんね。
スーツ姿で後ろ向きの村岡信蔵は、
- 公式のキャスト一覧のスーツを着ている人物でポスターに載っていないのが町長の村岡信蔵のみ
- 体型も似ている
なので村岡信蔵と予想しました。
村岡信蔵が後ろ向きなのはハヤブサが嫌いなだけかと思いましたが、違うようですよ。
次で説明します。
ハヤブサ消防団ポスターで後ろ向きの人はなぜ後ろ向き?
『ハヤブサ消防団』第03話、観ました。町長に村おこしのドラマが潰されても三馬に告げない立木。三馬の父が遺したアルバムの謎の女性・山原展子。編集の中山田が来て、釣りに行き山で迷い、謎の老婆を見る三馬。山原賢作の作業所が放火される。山原展子の写真を見上げる立木と謎の老婆。 pic.twitter.com/jXiaKy8yye
— nekono (@nakonobuta1) August 7, 2023
『ハヤブサ消防団』 のポスターで後ろ向きの人がなぜ後ろ向きなのかというと、すでにアビゲイル教団の仲間だからと考察しました。
まず、白髪で後ろ向きの映子は
- 初老の女性
- 夫に先立たれて以来大きな屋敷で一人暮らしをしている
- 原作では信心深い、隠れ信者
として登場しています。
なので、すでに自ら望んで入信して仲間になっているようです。
もう一人のスーツ姿で後ろ向きの村岡信蔵は、
- 昔ハヤブサに住んでいる時、異母兄妹の山原展子という妹を可愛がって大切にしていた
- 父親の死後は妹の展子と別れて暮らし、離れている間の展子は、ハヤブサに戻りたい願いを手紙でずっと伝えてきた
- 展子は人生に疲れ、旅に出た時にアビゲイルの教祖に出会い入信
- 展子は死に間際に、ハヤブサでの日々を思い出し「あの頃が一番楽しかった」と涙を流しながら若くして死亡
という悲しい過去がありました。
展子は最後まで兄の村岡信蔵と一緒に過ごしたハヤブサが本当に好きだったようですね。
そして、
- アビゲイル教団は、思いれのあるハヤブサに展子の功績を称えてアビゲイルの聖母として展子を祀り上げようと計画
- 村長の村岡信蔵は大切な妹が関わった教団なのでその計画を受け入れる
- 村岡信蔵は展子の為に山原本家の跡地に墓も立てる
など、村岡信蔵は妹の弔いと思ってアビゲイル教団の仲間になっているのかもしれません。
ただ、妹思いの優しさや、人の弱さに付け入るアビゲイル教団は良い人に見えませんね。
まとめ
「ハヤブサ消防団」展開が怖すぎ。怖い。 pic.twitter.com/XXkSM3VmPH
— 長谷川圭一 (@dinahasegawa) September 4, 2023
この記事では『ハヤブサ消防団』のポスターで下向いてる人は誰なのかと、なぜ下向きなのかや後ろ向きの人も考察しました。
『ハヤブサ消防団』のポスターで下向いてる人は、
- 仲間の振りをして諜報活動をしているかもしれないから下向いてる賀来武彦
- ハヤブサ消防団をアビゲイル教団の信者にしようと陰謀しているかもしれないから下向いてる杉森登弁護士
のどちらかではないかと考察しました。
後ろ向きの人はすでにアビゲイル教団の仲間になってるから後ろ向きの
- 映子
- 村長の村岡信蔵
と予想しました。
この記事を読んでから『ハヤブサ消防団』を見ると違う見方でドラマを楽しめますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。