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ドラマ考察

今際の国のアリス最終回がひどいと言われる理由はなぜ?結末はどういうことか考察!

『今際の国のアリス』は世界中で大人気で「最終回までイッキ見した」「最後まで好きな展開」ととても好評でした。

そんな評判の高い『今際の国のアリス』ですが、「最終回がひどい」「結末に違和感を感じる」などという反対の声もあるみたいです。

なぜ『今際の国のアリス』の最終回はひどいと言われるのでしょうか。

結末の違和感についても気になりますよね。

そこでこの記事では『今際の国のアリス』の最終回がひどいと言われる理由と、結末はどういうことかについても考察してご紹介していきます。

 

今際の国のアリス最終回がひどいと言われる理由はなぜ?


『今際の国のアリス』は面白いのに最終回がひどいと言われる理由は、

  • 結末が夢落ちみたいで不満
  • 途中でどんな最終回なのか予想できた
  • 結末が謎のままで終わっている

などが原因のようです。

どういうことなのか順番に詳しく解説していきますね。

 

結末が夢落ちみたいで不満だから

『今際の国のアリス』の最終回がひどいと言われる理由は、夢落ちみたいな結末に不満を感じてる人がいるからです。

『今際の国のアリス』では「生きるとは」というテーマで、主人公のアリスが親友達や仲間達の命を託されて成長していく物語。

『今際の国のアリス』で、命を繋ぐ絆や託された側の成長は多くの人を感動させる作品でしたよね。

また、『今際の国のアリス』は不可解な世界に迷い込み、その謎がだんだんと解けていくのも面白い所でした。

それなのに、『今際の国のアリス』の最終回では、今際の国の出来事は臨死体験で、今際の国の事は何一つ全く覚えていないという終わり方。

最終回についてSNSでは

  • これまでの過程が全否定された気分
  • 死に様が全く意味のないものになってる
  • まさかの夢落ちで残念だった
  • それまでずっと面白かったのに一気に冷めた

という声がありました。

命を繋いで貰った事を忘れ、キャラクターの葛藤が全部無かった事にされた最終回に、ひどいと感じたファンが多かったようです。

夢落ちは物語が面白ければ面白いほど虚しい気持ちになると言われています。

『今際の国のアリス』がそれだけ面白い作品だったからこそ、夢落ちのような最終回が残念に感じたのでしょうね。

 

途中でどんな最終回なのか予想できたから

『今際の国のアリス』の最終回がひどいと言われる理由は、途中でどんな最終回なのか予想できたからです。

『今際の国のアリス』のようなサバイバルホラー&デスゲームのようなジャンルは、『バトル・ロワイヤル』や『アイアムヒーロー』、『イカ・ゲーム』など似たような作品がありますよね。

そのような作品に見慣れてる人は『今際の国のアリス』の最終回をおおよそ予想できたり、比べてしまう為、「つまらない」「ひどい」と感じるようです。

 

結末が謎のまま終わっているから

『今際の国のアリス』の最終回がひどいと言われる理由は、結末が謎のまま終わったからのようです。

『今際の国のアリス』の最終回で謎のままだったと言われる所は、

  • ジョーカーという存在
  • 今際の国について

などです。

『今際の国のアリス』の原作で登場したジョーカーは、黒い影のみで謎の存在のまま物語は終了してます。

『今際の国のアリス』のドラマもジョーカーのカードに何の意味があるのか分からないまま終了していました。

その為、

  • 「ジョーカー気になる…」
  • 「ジョーカーはどういう意味?」

とモヤモヤした人が多くいました。

あと、『今際の国のアリス』では世界観の意図を曖昧にしたまま終わった為、今際の国って結局何?と解釈に困ってしまう人もいるみたいです。

制作側が物語が終わった後も色々な考察や、それぞれの解釈を楽しめるようわざと曖昧にしたままの可能性がありますが、楽しめない人もいたようですね。

このように『今際の国のアリス』は最終回になっても謎が解決されないのでひどいと感じた人がいたようです。

 

今際の国のアリス最終回はひどいのか結末はどういうこと?

続いて、『今際の国のアリス』の最終回がひどいと言われる原因になった

  • ジョーカーという存在
  • 今際の国

この結末の謎についてどういう意味があったのか考察をしてみました。

 

ジョーカーという存在

『今際の国のアリス』のファンの考察を参考にすると、結末にでてきたジョーカーという存在は、

  • 原作では、三途の川を渡る船の船頭である鬼
  • ドラマでは、現実世界の人生

と考察されてます。

『今際の国のアリス』の原作では、三途の川の背景と、アリスが「中間管理職」と比喩してた事から、三途の川を渡る船の船頭の鬼と予想されていました。

三途の川は今際の国の人達のように生死を彷徨っている時に迷い込む場所なので、この考察は説得力がありますよね。

ドラマの最終回のジョーカーカードは、「これから始まる最も難易度が高いゲームは現実世界の人生」という意味なのでは?と考察されているよう。

それ以外には、『今際の国のアリス』の続編を示唆してると期待しているファンもいるようですよ。

 

今際の国とは?

『今際の国のアリス』の最終回で曖昧なままだった今際の国とは、

  • 臨死状態になった人達が迷い込む場所
  • 今際の国の人達が目撃した「花火」は隕石群の事で、隕石落下の被害に遭った人達が生死を彷徨った為迷い込んだ
  • 今際の国でしたゲームは生きる意志を問う為なので、今際の国で死んだ人は現実世界でも死ぬ
  • 最後まで生き残った人は、永住権を取得するか放棄するか選べ、取得すると国民となり死ぬまで「ゲーム」に参加し続ける
  • 破棄するとどんな状態でも現実世界に生還しますが、今際の国での記憶は全て無くなる

という場所でした。

記憶が残らないという所が、夢落ちみたいで最終回がひどいと言われた原因でしたが、臨死体験で起きた出来事なので仕方がなかったようですね。

 

今際の国のアリス最終回がひどいのは続編があるから?

『今際の国のアリス』の最終回は謎が未解決のままで終わり、一部ではひどいと言われていますが、実は続編へ繋げる為の伏線だった可能性も考えられます。

ドラマ『今際の国のアリス』のシーズン3の制作決定ビジュアルには、その未解決の謎だったトランプのジョーカーカードが載ってました。

ドラマ『今際の国のアリス』のシーズン3では未解決の謎や伏線が解明されるかもしれませんね。

 

まとめ

この記事では、『今際の国のアリス』の最終回がひどいと言われる理由と、結末はどういうことかについても考察して紹介しました。

『今際の国のアリス』の最終回がひどいと言われる理由は、

  • 結末が夢落ちみたいで不満
  • 途中でどんな最終回なのか予想できた
  • 結末が謎のままで終わっている

からのようです。

最終回がひどいと言われた『今際の国のアリス』の結末で謎だった「ジョーカー」は、

  • 原作では三途の川を渡る船の船頭である鬼
  • ドラマでは現実世界の人生というゲームを表してる

という考察でした。

そして「今際の国」とは、臨死状態になった人達が迷い込む場所で、生きる意志を問う為にゲームをしてるということでした。

『今際の国のアリス』の最終回がひどいと感じた人は、続編の『今際の国のアリス』シーズン3を観たらスッキリするかもしれませんよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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