映画『誰も守ってくれない』は2009年に公開された、殺人犯の妹になってしまった少女に降りかかる数々の困難や理不尽さを描いた社会派作品。
そんな『誰も守ってくれない』にブレイク前のムロツヨシさんが出演をしているという情報が…。
ムロツヨシさんが何役で出演していたのか気になりますよね。
そこでこちらの記事では、映画『誰も守ってくれない』にムロツヨシさんが何役で出演していたのかを調査してみました。
Contents
誰も守ってくれないでムロツヨシは何役だった?
#誰も守ってくれない
容疑者家族という難しいテーマだけど、気持ちの良い終わり方。冒頭の入りから目が離せなくなるストーリー展開でした。佐藤浩市さんはこういう役、本当にハマりますね。そしてちょい役で登場しているムロツヨシ、柄本時生がなんだか嬉しい気持ちになりました。 pic.twitter.com/wIlBdnGKnI— のりたまご@映画のこと (@noritamagodake) December 16, 2019
映画『誰も守ってくれない』でムロツヨシさんは何役だったかというと、だいまじん役でした。
巨大掲示板に似た掲示板の管理人役です。
しかもその管理人は、ネットに個人情報を流出させ、逮捕される、という役どころでした。
さらに、そんな管理人役だったムロツヨシさんが登場をしたのは、逮捕シーンのみでほぼ台詞無しという脇役だったんです!
『誰も守ってくれない』ならぬ"誰も気づいてくれない"ですね。
今のムロツヨシさんのキャラから考えると、面白いおいしい役どころな気もします笑
誰も守ってくれないでムロツヨシはどこに出てきた?
おはろー☀️😎🤟
風強し ムロツヨシ🍃🌀🍃
仕事へ🚗³₃ pic.twitter.com/zW2kuK6NAC— きら✩.*💫 (@Kira_87J) March 28, 2024
映画『誰も守ってくれない』でムロツヨシさんはどこに出てきたかを調べてみると、開始から
- 53分(掲示板に打ち込む手のみ)
- 1時間12分(体のフォルムのみで顔まで確認できず)
- 1時間17分(名誉毀損と侮辱罪の罪で逮捕されたシーン)
この1時間17分分ごろのシーンのみ顔が確認できました。
誰も守ってくれないでムロツヨシの出演画像
今日の映画。松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、、、好きな俳優さんばかり。こういう市井の人々の人間模様、ささやかな幸せを感じて生きるような映画が好き。 pic.twitter.com/ThpttjkqYk
— chapter II (@chapterIImylife) March 28, 2024
『誰も守ってくれない』でムロツヨシさんの出演画像がこちらです。
#誰も守ってくれない#ムロさん
発見💡 pic.twitter.com/1kVJH9hqjg— admama (@admama71822) March 29, 2024
管理人の逮捕シーンです。
セリフはない役なので、今の主演俳優クラスのムロツヨシさんでは考えられない脇役の中の脇役という感じでした。
こんなムロツヨシさんが見ることができるのは今振り返ると大変貴重な映像ですね!
誰も守ってくれないあらすじ
『身代わり忠臣蔵』シネ・ピピアで3月29日(金)〜4月11日(木)まで上映🎬#忠臣蔵 #ムロツヨシ #永山瑛太 #時代劇コメディ #身代わりミッション pic.twitter.com/FHoQK2XvUH
— 宝塚シネ・ピピア (@cinepipia1) March 29, 2024
小学生姉妹殺人事件が発生し、捜査線上に18歳の少年が浮上します。
勝浦と同僚の三島が上司の坂本から命じられたのは、事件の容疑者家族の保護でした。
その頃、容疑者の少年の自宅には、大勢の取材陣や野次馬が押し寄せ、騒然としています。
坂本、勝浦、三島が現場に到着したとき、犯人の少年は逮捕・連行されるところでした。
残された家族は、混乱の中、離婚・再婚の手続きをして姓を変え、別々の場所へと保護され、事情聴取を受けることになります。
中学生である妹の沙織には就学義務の免除がなされ、勝浦と三島に保護され車で家を脱出します。
勝浦と三島は、執拗に追ってくる報道車をようやく振り切って、用意されたホテルに到着。
しかし沙織の事情聴取を始める間もなく居場所をマスコミにつきとめられ、再び車を走らせることに。
人手不足のために、三島は容疑者宅に呼び戻されて家宅捜索に加わることを命じられ、行くあてのなくなった勝浦はしかたなく沙織を自分のアパートに連れてきます。
携帯電話を家に忘れてきたという沙織のために勝浦が容疑者宅に戻ると、家宅捜索でごったがえす中で、容疑者の母は茫然としています。
沙織の携帯を見つけた勝浦が戻ろうとした時、母がトイレから出てこないことに捜査員が気付きます。
ドアをこじ開けると、母は家族写真を手に、中で自殺を図っていました。
沙織は混乱の中で、母をも失うことになりました。
アパートに戻った勝浦は、母の自殺を沙織にどう伝えるか迷います。
精神科医の尾上のアドバイスに従い、彼女の家に移動してから伝えようとしますが、沙織はボーイフレンドの達郎からの電話で先に事実を知り、ショックを受けます。
さらには、記者の梅本も、尾上の自宅を突きとめ、「犯罪者の家族は迫害されて当然」と勝浦に迫ります。
ネット上では「容疑者とその家族を糾弾せよ」という掛け声のもと、個人情報を得て関係者をさらし者にしようとする動きが活発化していました。
行く当ての尽きた勝浦は、東京を出ると、家族と共に宿泊するはずだった西伊豆のペンションへとたどり着きます。
ペンション経営者の本庄夫婦は、勝浦の手が震えるトラウマの原因となった事件の、被害者家族でした。
しかし沙織が犯罪者家族であることを知り、自分の子供の事件とダブらせた本庄は、複雑な思いを勝浦にぶつけます。
ネット上はいわゆる祭り状態で、掲示板に容疑者や沙織の名前、写真、住所が公開されただけでなく、勝浦の家族にまで危険が及んでいました。
さらには隠れ家のペンションの住所まで公開された結果、ペンションの窓に投石を受けます。
ペンションのことを教えたのは、沙織本人だったのです。
夜になると、住所を見た達郎(幼馴染)がペンションにやってきます。
この時ようやく沙織は笑顔を見せ、久しぶりにくつろいだ様子を見せます。
しかし勝浦たちの目を盗んで沙織をペンションから連れ出した達郎は、連れて行ったホテルの部屋で沙織の振る舞いを盗撮動画としてネット投稿者たちに売り渡していました。
達郎に裏切られたことを知り愕然とする沙織。
そこに機材に手を出され逆上したネット投稿者たちが押し寄せます。
彼らの暴行から沙織を庇って負傷した勝浦に、ようやく沙織は事件当日に見たことを話し始めるのでした。
まとめ
RIIZEのサスペンダー姿見て思い出した
ムロツヨシのサスペンダー王子にじわってる pic.twitter.com/FwfajF1YUB— きゅる (@vrigo_unnie) March 25, 2024
こちらの記事では、『誰も守ってくれない』にムロツヨシさんが何役で出演していたのかを調査してきました。
『誰も守ってくれない』にムロツヨシさんが何役で出演していたのかというと、まさかのセリフのない容疑者役でした。
今大活躍するムロツヨシさんの貴重なブレイク前映像ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。