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ドラマ考察

ミステリと言う勿れ鳴子巽の正体は何者?黒幕なのかや伏線まとめ!

2022年1月~3月までフジテレビで放送されていた、ドラマ『ミステリと言う勿れ』。

ドラマ『ミステリと言う勿れ』で鳴子巽は名前は出てきますが、人物像が描かれずにラストを迎えました。

主人公・久能整とは関係があるのか、鳴子巽の正体が気になります。

そこで、今回の記事では『ミステリと言う勿れ』に出てくる鳴子巽の正体について調査してみました。

 

ミステリと言う勿れ鳴子巽の正体は何者?


ドラマ『ミステリと言う勿れ』最終回に名前が出てきた心理カウンセラーの鳴子巽の正体は、マスコミにも出演しているイケメン心理カウンセラーです。

ドラマでは鳴子巽は名前しか登場しませんが、原作漫画にはその人物像が描かれています。

それは、鳴子巽は

  • 非の打ち所がない完璧なイケメン
  • 緩いウェーブヘアに優しい雰囲気
  • 見た目とは裏腹に生活は地味で慎ましい
  • 友達もあまりいない
  • 毎日クリニックと自宅を往復するだけ

と、何か闇を抱えていそうな描写の人物像でした。

また、原作漫画では天達先生(鈴木浩介さん)の元教え子で、美吉喜和(水川あさみさん)の弟である事が判明している鳴子巽。

天達先生は主人公・久能整(菅田将暉さん)が慕う大学教授です。

そして、美吉喜和はその天達先生の恋人であり、子供の頃虐待にあっていた久能整の心の支えになっていた、母親代わりのような心理カウンセラーです。

しかし、美吉喜和はストーカー事件で亡くなっています。

その美吉喜和が描いていた花の絵にそっくりなものを、自宅の壁に飾っている鳴子巽。

同じ心理カウンセラーである事もあり、美吉喜和と鳴子巽には面識があり接点があったと思われています。

果たして、鳴子巽は一連の事件に関わっているのでしょうか。

続いては、鳴子巽が事件の黒幕なのかについてご紹介します。

 

ミステリと言う勿れ鳴子巽(の正体)は黒幕?

犬堂我呂(永山瑛太さん)の妹・愛珠(白石麻衣さん)や久能整(菅田将暉さん)が関わっていた事件の犯人全員が星座のアクセサリーを持っていました

ドラマ『ミステリと言う勿れ』最終回ラストでは、この星座のアクセサリーを鳴子巽から貰ったものだった事が判明し、犬堂我呂が久能整に協力をお願いしたところで終了します。

原作漫画はその後が描かれており、妹の死を不審に思っていた犬堂我呂は、鳴子巽に辿り着きマンションに忍び込み身辺調査をします。

しかし、その事に気付いたのかガスを仕掛ける鳴子巽。

原作漫画では、鳴子巽に接触し助手をやらないかと誘われる犬堂我呂と話が進んでいます。

このような行動から、鳴子巽が一連の事件での黒幕ではないかと言われています。

ドラマ版では鳴子巽は名前しか登場していませんが、原作漫画にはしっかりと人物が描かれているので実写ではどの俳優さんが演じるのかも、注目が集まっています。

それでは、鳴子巽の正体が黒幕と言われている伏線をまとめました。

 

ミステリと言う勿れ鳴子巽の正体は黒幕なのかについて伏線まとめ

鳴子巽の正体が『ミステリと言う勿れ』の黒幕なのかの伏線は、

  • 主人公・久能整に関わっていた美吉喜和の弟である
  • 犬堂我呂の妹・愛珠を含めた一連の事件での犯人に星座のアクセサリーを渡している
  • 自宅のマンションで身辺調査をされている事に気付いてガスを仕掛ける
  • 犬堂我呂を助手に誘う

です。

それぞれ詳しく説明していきますね!

 

主人公・久能整に関わっていた美吉喜和の弟である

美吉喜和(水川あさみさん)は、主人公・久能整(菅田将暉さん)が母親のように慕っていた心理カウンセラーです。

そんな美吉喜和の弟で、同じ心理カウンセラーである鳴子巽。

美吉喜和はストーカー事件で命を落としており、自宅の壁に美吉喜和が描いたと思われる花の絵が飾られています。

ストーカー事件の犯人に復讐する為に、一連の事件を引き起こしているのではないかと考察されています。

 

犬堂我呂の妹・愛珠を含めた一連の事件での犯人に星座のアクセサリーを渡している

前述した通り、鳴子巽は久能整が関わっていた事件である犯人に、星座のアクセサリーを渡していました。

また、羽喰十斗(北村匠海さん)は鳴子巽から「君には使命がある。他の人間とは違う力がある」と言われていた事を告白しています。

このセリフから、鳴子巽はカウンセリングの際に、催眠療法などで患者(犯人)たちの行動を操っていた可能性があるのではないか…。

使命=殺人となった犯人たちが、心理カウンセラーの鳴子巽によって操作させられていると思われるのは納得ですね。

 

自宅のマンションで身辺調査をされている事に気付いてガスを仕掛ける

鳴子巽は自宅とクリニックの往復の毎日で、友達もあまりいない事が描かれています。

そんな中で、犬堂我呂(永山瑛太さん)が身辺調査をしている事に気付いて何かを仕掛けるのは、怪しいと思われても仕方がないのではないでしょうか。

自分の行動を邪魔する人物を事故として消し、復讐を成し遂げる為に行動を起こした可能性があります。

ガスだったら、事故として装えますよね。

このような事から、鳴子巽が黒幕だと言われているのでしょう。

 

犬堂我呂を助手に誘う

真相に近づいてきた犬堂我呂を、自分の助手に誘った鳴子巽。

これには、自分の傍に置いて犬堂我呂の行動を監視する為なのではないと思われます。

傍にいれば、犬堂我呂を催眠療法で操る事も可能になりますよね。

もしかすると、自分の復讐を遂げる為に犬堂我呂を消す為かもしれません。

鳴子巽がなぜ犬堂我呂を助手に誘ったのか、その理由については現時点で語られていないようです。

このような理由から、鳴子巽が『ミステリと言う勿れ』での黒幕と言われている伏線でした。

鳴子巽は黒幕なのか、実は別の人物が黒幕なのか、まだまだ謎が残る『ミステリと言う勿れ』。

今後どのような展開になるのか、楽しみですね。

 

まとめ

今回の記事では、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ )』で鳴子巽の正体は黒幕なのかを調べてきました。

鳴子巽の正体は、主人公・久能整(菅田将暉さん)が慕っている天達先生(鈴木浩介さん)の恋人・美吉喜和(水川あさみさん)の弟だった事が分かりました。

なぜ鳴子巽が『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ )』で黒幕と言われている理由は、

  • 主人公・久能整に関わっていた美吉喜和の弟である
  • 犬堂我呂の妹・愛珠を含めた一連の事件での犯人に星座のアクセサリーを渡している
  • 自宅のマンションで身辺調査をされている事に気付いてガスを仕掛ける
  • 犬堂我呂を助手に誘う

が考えられます。

ドラマ版では鳴子巽の正体は謎のままでしたが、原作漫画では少しずつ明かされている鳴子巽。

本当に黒幕なのか、実は味方なのか、今後の展開が気になりますね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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