『時効警察』はユーモラスな脚本と個性豊かなキャストが話題を呼んだ大人気ドラマシリーズです。
大人気ドラマなので再放送もあるのですが、なぜか4話だけ再放送がされていません。
なぜ『時効警察』の4話だけ再放送しないのか理由が気になります。
そこでこちらの記事では、『時効警察』の4話を再放送しない理由について調査してみました。
Contents
時効警察4話が再放送しない理由はなぜ?
新年年が明けて ホントに寝付きが悪く 困っている
眠れない時は ハウルか時効警察と決めている#オダギリジョー#時効警察#懐ドラ pic.twitter.com/3uktPvpqLA
— さくやん (@sak__u__ya) January 3, 2024
『時効警察』4話が再放送しない理由は
- 監督の不祥事
が原因です。
しかし監督の不祥事が原因なら、ドラマ全体が再放送しないのでは?と疑問を抱きますよね。
その理由についても詳しく紹介していきます。
監督の不祥事が原因
『時効警察』4話が再放送しない理由は、監督の不祥事があったからです。
『時効警察』第1シリーズの4話と6話を担当したのは映画監督の園子温さんです。
2022年に一部週刊誌で園子温さんの性加害疑惑が報じられました。
この報道が影響し、園子温さんが関わったエピソードは再放送や配信から外されることが多くなっています。
はっきりとテレビ局は公式に理由を明言していませんが、こうした問題が4話が再放送しない理由の背景にあると考えられています。
4話だけなぜ監督が違う?
『時効警察』第1シリーズでは各話の脚本・監督を異なるクリエイターが手掛けていたのも特徴の1つです。
第1シリーズの各回を担当した、脚本と監督をまとめました。
第1話 脚本・監督:三木聡
第2話 脚本・監督:三木聡
第3話 脚本・監督:岩松了
第4話 脚本・監督:園子温
第5話 脚本:高山直也・塚本連平 監督:塚本連平
第6話 脚本・監督:園子温
第7話 脚本:岩松了 監督:塚本連平
第8話 脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、山田あかね 監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
第9話 脚本・監督:三木聡
この中で園子温さんが担当した回が特に注目され、結果的に再放送が難しい状況となっています。
なので、4話だけではなく6話の再放送もしないようです。
再放送しない時効警察4話あらすじ
ぷくぅぷくぅ🎵
#プクーちゃん 💛❤️💛#時効警察 pic.twitter.com/HHFtLLBSua— 高橋成美 OLY (@NarumiTakahash4) January 22, 2023
再放送しない『時効警察』4話のあらすじをご紹介しておきます。
霧山(オダギリ ジョーさん)がグッとくる時効事件を探していると、蜂須賀(緋田康人さん)が俳句を詠み始めます。
2時間ドラマ・シリーズ『THEアネゴ探偵・寂水先生が行く!!』で、アヤメ旅子(永作博美さん)演じる寂水が事件解決後に崖の上で詠んだ句です。
実は熊本(岩松了さん)も常に選りすぐりの寂水シリーズのVHSを携帯し、ある時効事件のために撮影中止となった回に登場した崖のミニチュアまで持っているほどのマニアぶり。
その事件とは、当時寂水を演じていた白河湯舟(広田レオナさん)が、犯人と揉み合う場面の撮影中に崖から転落死したものでした。
事故か他殺か謎のまま時効になっているという事件の謎を解いていく回が4話です。
再放送しない時効警察を全話見る方法
へへへっ
買っちゃったよ、オイ#時効警察#又来さん pic.twitter.com/lwA50qZnf0— rika (@rika25770866) April 8, 2024
再放送しない『時効警察』全話を見る方法を紹介します。
現在、「時効警察」全話を見る方法として、以下の配信サービスが利用できます。
ただし、園子温さんが関わったエピソード(第4話・第6話)は配信されていない場合があるため、視聴前に配信状況を確認してください。
- Amazonプライム
- U-NEXT
- ABEMA
- TELASA
- TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA DISCASであれば、DVDの宅配レンタルなので4話だけが飛ばされたり急な配信停止に遭うこともなく見ることができます。
気になる方は是非チェックしてみてください!
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まとめ
すげー懐かしいのが出てきた。
そーぶくんストラップ。#時効警察#時効警察はじめました pic.twitter.com/AWKXCsZwO9— 田中眞一 (@stnkfilm) August 6, 2023
こちらの記事では、『時効警察』の4話を再放送しない理由について調査しました。
『時効警察』4話を再放送しない背景には、監督の園子温さんの性加害疑惑に関する報道が影響していると考えられます。
このドラマは各話で異なる監督や脚本家が担当するという珍しい制作スタイルだということも分かりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。