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ドラマ考察

『マルモのおきて』ムックの飼い主はあの夫婦？なぜ否定したのかも考察！

『マルモのおきて』の10話で、ムックの飼い主と名乗る老夫婦が登場。

しかし、老夫婦は結局"違う"と否定したものの、違うならあのシーンは要らないはず。

ムックの本当の飼い主は、訪ねてきた夫婦の可能性が高いように見えますが、ムックを見てなぜ違うと否定したのか気になりますよね。

そこでこちらの記事では『マルモのおきて』のムックの飼い主はあの夫婦なのか、本当ならばなぜ否定したのかについて紹介していきましょう。

 

『マルモのおきて』のムックの飼い主はあの夫婦？

『マルモのおきて』のストーリー内では、ムックの本当の飼い主は明かされていないので分かりません。

しかし、SNSではあの夫婦が飼い主という声と”違う”という声があって考察が盛り上がっていました。

ではそれぞれ見た人がどんな考察をしているのかご紹介していきます！

 

ムックの飼い主はあの夫婦だという派の意見

ムックの飼い主はあの老夫婦だという派は、"ムックは元々保護犬なので他に違う家族がいることを頭に入れるべき"という意見です。

あの老夫婦は、自分たちが本来の飼い主だが、ムックの幸せそうな姿を見たことでムックの幸せを考え、夫婦が身を引いたのでは？という声も。

他にも、飼い主があの夫婦だという派の意見の人は、

  • 老夫婦が飼い主でないならあのシーンは必要なかった
  • 自分たちの寿命が短いから身を引いた
  • ムックに父親が憑依して表情なども変わっているから違うように見えただけで、ムックは本当は夫婦の犬

など、ムックの飼い主はあの夫婦派の意見は、単純に違う犬と捉えるのではなく、背景にある心情などを考察して、ムックの飼い主はあの夫婦だと考える人が多いようですね。

 

ムックも飼い主はあの夫婦ではない派の意見

ムックの飼い主はあの老夫婦ではない派の意見は、「犬種は同じだが、違っていた」というセリフ通りに受け取った人が多かったです。

単純にムックをみて「あぁ、違ったんだな」という感じですね。

また、その他にも、

  • 老夫婦が飼っていた犬の名前は「らんこ」だけどムックはオスなので、オス犬に「らんこ」とは名付けない
  • 夫婦が本当の飼い主なら、夫婦が現れたら喜んで駆け出すはず
  • マルモがムックを呼んだときに夫婦ではなくマルモの方に走って行ったから、飼い主ではない

という意見もありました。

その後、ムックとマルモが土手に座って、ムックが「大好きだぞマモル」と話すシーンはとても印象的なシーンでしたよね。

 

夫婦がムックの本当の飼い主だったならなぜ否定した

夫婦が本当の飼い主であったにも関わらず"違う"と言ったのは、「マルモたちに託したほうが、幸せかもしれない」と感じたから。

飼い主と名乗る老夫婦は、先行きが短い自分たちよりもマルモたちの側にいたほうが、ムックが長い時間幸せに暮らせると考えたのではないでしょうか。

ムックがあまりにもマルモたちに懐いているので、飼い主と名乗っていた夫婦も思うところがあったのかもしれませんね。

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まとめ

こちらの記事では、『マルモのおきて』のムックの飼い主はあの夫婦だったのか、もしそうならなぜ否定したのかについて紹介してきました。

まとめると以下のようになります。

『マルモのおきて』のムックの飼い主はあの夫婦なのか？

  • ムックの飼い主はあの夫婦だという派、ムックも飼い主はあの夫婦ではない派で分かれる

もし夫婦がムックの本当の飼い主だったならなぜ否定した

  • 「マルモたちに託したほうが、幸せかもしれない」と感じたから

結局、ムックの本当の飼い主は最後まで明かされませんでした。

ムックの飼い主と名乗り出た夫婦が、なぜムックを見て否定したのかも視聴者によって捉え方が違ったのが面白かったです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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