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ドラマ考察

スロウトレインのタイトルの意味は?あらすじも紹介!

2025年1月2日に、新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』(TBS系)が放送されることが発表されました。

主演を務めるのは、俳優の松たか子さん、ほか、俳優の多部未華子さん、松坂桃李さん、星野源さん、チュ・ジョンヒョクさんが出演予定です。

『スロウトレイン』は直訳すると「遅い電車」ですが、どんなあらすじでこのタイトルの意味は何なのでしょうか。

そこでこちらの記事では、新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』というタイトルの意味を含め、ドラマのあらすじまで詳しく調査しました。

 

スロウトレインのタイトルの意味は?


ドラマ『スロウトレイン』のタイトルには、人生がゆっくりと進む列車のように、人々が過去や家族との思い出と向き合いながら、それぞれの未来に向かって進んでいく、という意味が込められています。

タイトルの意味が示すように、この物語は急ぐことなく、時間をかけて過去や現在、そして未来への思いを紡いでいくことで、家族の絆や人生の変わりゆく姿が描かれています。

人生の様々な局面における家族の絆や、自分の生き方を問い直す姿が描かれており、新しい年の始まりにはぴったりの作品かもしれませんね。

主演の松たか子さんも、このタイトルに対して、すごく好感を持っているとインタビューで話しています。

 

スロウトレインのタイトルの意味…あらすじは?

『スロウトレイン』は、鎌倉と韓国・釜山を舞台に、変化する時代の中で家族の絆を描くホームドラマです。

主人公の渋谷家の三姉弟、

  • 葉子(松たか子さん)
  • 都子(多部未華子さん)
  • 潮(松坂桃李さん)

は、幼い頃に交通事故で両親と祖母を一度に失うという経験を持ちます。

物語は、その二十三回忌の法事を機に、それぞれの人生に変化が訪れる様子を描いています。

姉弟の帰り道、突然都子が「韓国に行く!」と告げたことで、彼らは自分たちのルーツや家族の思い出を見つめ直し、それぞれの新しい道を模索していきます。

物語の中で、葉子は執拗に彼女を追いかける人気作家・百目鬼見(もめきけん、星野源さん)と向き合い、また、釜山での出会いを通して変化する心の変化が繊細に描かれています。

 

スロウトレインにモデルはある?

『スロウトレイン』は、オリジナルドラマなのでストーリーのモデルはありませんが、背景となる街や人の雰囲気は鎌倉と釜山をモデルにしています。

このドラマの脚本を手がけたのは2016年に社会現象にまでなった『逃げるは恥だが役に立つ』を始め沢山の人気ドラマを描く野木亜紀子さん。

実際に釜山を訪れて執筆されたとのことで、異なる文化や場所に触れることが、登場人物たちにとっての『スロウトレイン』としての物語を支える要素となっています。

 

まとめ

こちらの記事では、新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』というタイトルの意味を含め、ドラマのあらすじまで詳しく調査しました。

『スロウトレイン』は、豪華キャストが出演しており、温かく繊細に描かれる家族の物語です。

タイトルの意味に込められた「人生がゆっくり進む列車のように未来へ進んでいく」その中での周りの人たちとの関係や絆を描いた『スロウトレイン』は新年にピッタリのドラマですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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