2006年からフジテレビで放送されていた医療ドラマ『医龍』。
主演は人気の坂口憲二さんだった事もあり、『医龍』はシリーズ4まで続きました。
その中で、オペ看護師の水川あさみさんがシリーズ3から降板する事になりました。
シリーズ1から出演していた、水川あさみさんの降板理由はなぜなのでしょうか。
そこで、今回の記事では水川あさみさんが、なぜ『医龍』を降板したのか、その降板理由について調べてみました。
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医龍で水川あさみ降板理由はなぜ?
『医龍4』
楽しみなんだけど、チームドラゴンに里原ミキ(水川あさみ)がいないのは寂しい(*_*) pic.twitter.com/AKvWnAjuye— 黄色い目の惡魔 (@blastcat77) December 11, 2013
フジテレビの人気ドラマ『医龍』シリーズで、水川あさみさんの降板理由は、
- スケジュールの都合
- 出演者からの共演NG
- 私生活のスキャンダル
の3つが考えられます。
それぞれ詳しく解説していきます!
スケジュールの都合
水川あさみさんのドラマ『医龍』シリーズでの降板理由は、スケジュールの都合が大きいとされています。
『医龍3』の放送が始まった頃(2011年頃)、NHK大河『江~姫たちの戦国~』で上野樹里さん演じるヒロインの姉役「初」を演じており、すでに8月から撮影が始まっていました。
その為、スケジュール的に連続ドラマへの出演が困難と判断されたようです。
出演者からの共演NG
ドラマ『医龍』シリーズで水川あさみさんの降板理由は、主演の坂口憲二さんが共演NGを出したと一部週刊誌で報道されていました。
しかし、これはあくまでも噂に過ぎないようです。
その後、水川あさみさんは『医龍4』に出演していたので、共演NGによる降板の可能性は低そうでした。
私生活のスキャンダル
水川あさみさんがドラマ『医龍』の降板理由に、私生活のスキャンダルが影響していると言われています。
当時、水川あさみさんはHey! Say! JUMPの中島裕翔さんとの“フライデー”報道があり、これによるイメージダウンで降板したのではないかという噂が出ていました。
しかし、フライデー報道だけでドラマが降板になるのは考えにくいですよね。
そのため水川あさみさんが『医龍』シリーズの降板理由は、やはりNHK大河ドラマ出演によるスケジュールの都合が有力だと考えられます。
医龍4で水川あさみ降板からの復活理由はなぜ?
約七年も医龍の現場に居なかった感じが全くない写真♡3.4もずっといた感じ笑
水川あさみさんはやっぱり医龍だよ♡😭 pic.twitter.com/aNGYg2s3oy— miku@医龍 (@iryulove4) March 20, 2014
ドラマ『医龍4』で水川あさみさんが復活したのかは、プロデューサーの強い意志があったとされています。
ドラマ『医龍』シリーズの長部聡介プロデューサーは、「シリーズ4のテーマと最終的な結末を考えたとき、どうしても必要なキャラクターとしてミキが浮かびました」と語っています。
「画面を見ていて、朝田龍太郎から“ミキが登場しないとこの話は終われない”と言われたような気がします」という程、水川あさみさん演じるミキの再登場は制作上不可欠だったとのことです。
水川あさみさん自身も、「撮影が短く、感覚が完全に戻ってきたわけではないんですが、ミキがドイツから帰ってきたという設定と、私が『医龍』の現場に久しぶりに帰ってきた状況がちょうど重なりました」とコメントしています。
この“現実と役柄の重なり”が、復帰演出として非常に効果的で、多くの視聴者の共感を呼びました。
また、撮影現場では「ホームのような感覚でリラックスできました」と振り返り、坂口憲二さんをはじめとするチームドラゴンの皆との再会を心から楽しんだ様子。
「冗談を言ったり、突っ込まれたりと、坂口さん流の歓迎を受けました」と、現場の温かい空気も演出の成功要因のひとつだったそうです。
水川あさみさんが『医龍4』最終回で復帰したのは単なる“ゲスト出演”にとどまらず、作品の世界観や完結の核心に触れる意味合いが込められていました。
短いながらも深い共鳴を生む演出であり、それが多くのファンや視聴者に強く印象づけられたのでらないでしょうか。
医龍で水川あさみ降板理由についてSNSの反応は?
やっぱり好きだー、医龍♡でも、やっぱり水川あさみもでてほしかったな(TmT)ウゥゥ・・・ pic.twitter.com/HejSDBMQ5t
— みしよう。 (@Aktf2xoxo) February 20, 2014
水川あさみさんが『医龍3』の降板理由を知ったSNSの反応は、「大河で忙しいなら仕方ない」という納得ムードでした。
『医龍2』まで主人公・朝田龍太郎から絶大の信頼を得ていた看護師・里原ミキが物語からいなくなるのは、多くの『医龍』ファンが悲しみました。
しかし、水川あさみさん自身のNHK大河ドラマ出演による降板理由であり、また『医龍』でも里原ミキの復帰も有り得そうなドイツへの長期出張というもので、ファンは悲観から納得ムードになったようです。
また、『医龍4』最終回で約7年ぶりに里原ミキ役として復帰した際には、公式発表や放送直後のタイムラインに、
- ミキおかえり!
- 泣いた
- やっぱりこのメンバーじゃないと
といった喜びの声があふれていました。
その一方で、「急な復活は唐突に感じる」という声もネットの掲示板やブログ等で言及される事も。
水川あさみさんが『医龍』シリーズに復帰時には、多くのファンが歓喜して迎え入れたことがSNSの反応からも分かります。
医龍で水川あさみの役どころは?
Tverで医龍見られるって教えてもらったから早速まず1話目
大好きだったから感慨深かった
思ってたより劇画チックでツッコミどころが満載だったし(漫画原作だから当たり前だ
水川あさみが若い!!化粧も若い!!
稲森いずみが綺麗😍
で坂口憲二がやっぱり格好いい😤
放送当時が現在高1娘を産んだ年にも驚き pic.twitter.com/TTr1DCoH5R— たまにな (@EwRpris) March 13, 2023
水川あさみさんが『医龍』シリーズで演じたのは、看護師・里原ミキです。
シリーズの第1作から登場し、主人公・朝田龍太郎(坂口憲二さん)をはじめとする「チームドラゴン」に欠かせない存在として描かれました。
里原ミキはオペ室でのアシストや患者の状態把握など、医療現場で必要とされる知識と技術を高いレベルで備えた人物。
特に手術中の器具の受け渡しや、医師の動きを先読みしたサポートはプロ中のプロ。
医師からも信頼されるその腕前は、「天才看護師」と称されるほどです。
里原ミキは感情に流されず、冷静に物事を判断できるタイプ。
時には朝田やチームメンバーに厳しい言葉を投げかけることもありますが、それはすべて患者の為で、プロとしての強い信念と責任感を持っています。
チームドラゴンは外科医、麻酔科医、看護師など多職種が集まる精鋭チームですが、その中で里原ミキは医療技術だけでなく精神面でもメンバーを支えていました。
メンバー同士の衝突や迷いが生じたとき、彼女の冷静な言葉や行動がチームを立て直すきっかけとなる場面も多く見られます。
『医龍3』ではドイツに長期出張中という設定で登場せず、視聴者からは寂しがる声もありました。
しかし、『医龍4』最終回で約7年ぶりに復帰。
短い出演時間ながらも、朝田やチームと再び共にする姿は多くのファンを感動させました。
医療ドラマの中でも稀有な、カリスマ性と人間味を兼ね備えたキャラクターであり、水川あさみさんの演技によってその魅力が最大限に引き出されています。
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まとめ
今日の医龍4最終回は
水川あさみ演じる里原ミキさんが
かえってくる!♡
シーズン2ぶり。久々の龍ちゃん聞けます。 シーズン1ぶりに
チームドラゴン全員揃います pic.twitter.com/sCyh64g0K5— v! (@ymwmmch) March 20, 2014
今回の記事では、フジテレビで放送されていた人気医療ドラマ『医龍』で、水川あさみさんの降板理由について調べました。
水川あさみさんが『医龍』の降板理由は、NHK大河ドラマの撮影スケジュールが同じ期間だった事が有力とされています。
ドラマ『医療』では重要な役割を演じていた水川あさみさんの降板には、多くのファンが悲しんでいました。
しかし、『医龍4』最終回では復帰するという、嬉しいサプライズがあり多くのファンから喜びの声が上がっていました。
やはりシーズン1から出ていた出演者が復帰するのは、嬉しいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。