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ドラマ考察

新幹線大爆破(1975)犯人は誰?動機も徹底解説!

2025年にNetflixで新作が配信された『新幹線大爆破』。

そんな『新幹線大爆破』が最初に公開されたのは1975年でした。

1975年に公開された『新幹線大爆破』の犯人は誰だったのでしょうか。

1975年の『新幹線大爆破』の犯人の動機も気になりますよね。

そこでこちらの記事では、1975年公開の『新幹線大爆破』犯人は誰だったのか、動機も徹底解説していきます!

 

新幹線大爆破(1975)犯人は誰?


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1975年の『新幹線大爆破』の犯人は3人、

  • 潰れた工場の元経営者・沖田哲男(高倉健)
  • 工場の元従業員・大城浩(織田あきら)
  • 元過激派の古賀勝(山本圭)

でした。

午前9時48分、乗客約1500人を乗せた東京発博多行きの「ひかり109号」が発車。

しばらくすると国鉄本社公安本部に、109号に爆弾を仕掛けたという電話が入りました。

爆弾は新幹線が時速80キロ以下に減速されると自動的に爆発するといいます。

犯人の3人は国鉄本社に500万ドルを要求。

運転指令長の倉持は運転士の青木に事件発生を連絡し、警察庁の須永刑事部長や公安本部長の宮下を招集して緊急対策本部を設置します。

息の詰まる駆け引きが繰り広げられる中、巧妙な手口を駆使する沖田はついに500万ドル(当時約15億円)をゲット!

一方、恐怖で極限状態に陥った人々を乗せた109号は広島駅を通過します。

果たして新幹線に乗る,500人の乗客の命は…?というストーリーでした。

 

新幹線大爆破(1975)犯人の動機を徹底解説!

1975年の『新幹線大爆破』の犯人の動機は、社会への恨みでした。

犯人である3人は、いわゆる"負け組"。

沖田は、経営していた工場が倒産し、妻からも離婚されてしまいます。

大城浩は、集団就職で沖縄から上京して来たものの、勤めていた会社が倒産。

古賀も、学生運動で負けてしまった男でした。

社会の中で負けてしまった、そんな3人が手を組んで新幹線に爆弾を仕掛けて社会を混乱させる…。

一見テロリストのような犯罪ですが、そこには社会の中で振るい落とされてしまった3人の、

  • 社会への恨み
  • 負け組としての意地

が垣間見えます。

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まとめ

こちらの記事では、1975年の『新幹線大爆破』の犯人は誰だったのか、動機も徹底解説してきました。

『新幹線大爆破』 の新作が出ると、1975年公開のオリジナル版のストーリーや犯人が誰かも気になりますよね。

『新幹線大爆破』の1975年版は現代に観ても楽しめる作品となっているので、ぜひ観てみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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