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役名・出演シーン

今際の国のアリスシーラビ役は誰?プロフィールや出演作品も紹介!

『今際の国のアリス』シーズン2で、大きな存在感を放っていたシーラビ。

多くの視聴者がSNSで、「シーラビ怖すぎる」や「悪役なのにカッコいい!」といった声が上がっていました。

そのシーラビ役を演じていたのは、誰なのか気になりますよね。

そこで今回の記事では、『今際の国のアリス』でシーラビ役を演じた俳優は誰なのか、プロフィールや出演作品をご紹介していきます。

 

今際の国のアリスのシーラビ役は誰?

『今際の国のアリス』でシーラビ役を演じていたのは、谷田歩(たにだ あゆみ)さんです。

谷田歩さんが演じたシーラビは、迫力あるルックス、身体能力の高さとともに、物語の中でひときわ存在感を放ったキャラクターでした。

シーラビは、『今際の国のアリス』の原作でも圧倒的な存在感を放つボスキャラクターの一人で、アリスたちが挑む“命を懸けたゲーム”の中でも最も苛烈な戦いを見せる重要人物。

Netflix版の『今際の国のアリス』では、巨大な要塞ステージを舞台に、主人公・有栖(山﨑賢人さん)たちと激しい銃撃戦・肉弾戦を繰り広げる場面が印象的です。

谷田歩さんの鍛え上げられた体格と表情や演技、そして本格的なアクションが合わさり、

  • 「シーラビがリアルすぎる」
  • 「原作以上に怖い」

とSNSでも大きな話題になりました。

 

シーラビとはどんなキャラクター?

『今際の国のアリス』のシーラビはスペードのキングの称号を持つキャラクターで、『今際の国のアリス』に登場する「スペード」のカードを司るゲームのボス。

「スペード」は肉体戦や戦闘系のゲームがテーマであるため、シーラビはその象徴として、極めて高い身体能力と冷徹な戦闘センスを持ちます。

彼は冷酷で暴力的な一方、自らのルールを貫く“戦士の美学”を持つ人物として描かれており、単なる悪役ではなく“生きる意味”を問う存在として物語の深みを増す役どころです。

特に『今際の国のアリス』シーズン2の終盤では、有栖たちとの戦いの中で、彼自身が抱く「命」「勝負」「生き残る意味」といったテーマが浮かび上がり、視聴者の心に強い印象を残しました。

 

谷田歩さんが演じるシーラビの魅力

『今際の国のアリス』でシーラビ役を演じた谷田歩さんは、もともと舞台俳優として身体表現や発声を鍛え上げてきた実力派の俳優です。

その為、シーラビのように“圧倒的な存在感”を求められる役柄にぴったりでした。

実際の撮影では、銃撃戦・格闘戦ともにスタントを極力使わずに自ら挑戦しており、筋肉や動きの迫力はまさにリアル。

共演者からは「まるで本物の軍人」「近づくだけで緊張する」との声もあがったそうです。

さらに、谷田歩さんは撮影前に体づくりのための軍事訓練や筋トレを半年間行っていたことをインタビューで明かしています。

その徹底した役作りが、Netflix版『今際の国のアリス』のシーラビを“原作超えのキャラクター”として成立させた理由の一つでした。

 

シーラビ登場シーンの見どころ

『今際の国のアリス』シーズン2におけるシーラビの見どころは、何といっても“バトルのリアリティ”

巨大な廃墟都市のような舞台で、有栖たちとの死闘を繰り広げるシーンは、シリーズ屈指のスケール感を誇ります。

谷田歩さんが見せる無表情のまま敵を撃ち抜くシーンや、肉弾戦での緊張感ある演出は、まるでハリウッド作品のようだと高評価を得ました。

Netflix公式の『今際の国のアリス』メイキング映像でも、谷田歩さんが真剣な面持ちでアクションリハーサルを行う姿が公開され、ファンからは「この人、本物すぎる」と称賛の声が続出しています。

 

視聴者の反応

『今際の国のアリス』シーラビを見た視聴者は、放送直後から

  • 「シーラビ怖すぎる」
  • 「谷田歩の演技が圧巻」
  • 「悪役なのにカッコいい!」

といった声が相次ぎました。

一方で、シーラビが最後に見せた“戦士としての覚悟”や“孤独な死”に涙した視聴者も多く、単なる敵キャラではなく“悲劇的なヒーロー”として受け止められたのも特徴です。

徹底的な役作りでシーラビを、視聴者に大きな印象を残した谷田歩さん。

183cmの高身長と鍛え抜かれた肉体、そして舞台仕込みの演技力を活かし、スペードのキングとして圧倒的な存在感を放ちました。

谷田歩さんのシーラビは、単なる敵役ではなく「命を懸けるとは何か」を体現する哲学的なキャラクターでもあり、ドラマ全体の深みを生み出しました。

アクションと心理戦の両面から見ても、『今際の国のアリス』シリーズ屈指の名演といえるでしょう。

 

今際の国のアリスのシーラビ役キャストプロフィール

『今際の国のアリス』シーラビ役で圧倒的な存在感だった、谷田歩さんのプロフィールをご紹介します。

  • 名前:谷田歩
  • 読み方:たにだあゆみ
  • 生年月日:1975年7月25日
  • 年齢:50歳(2025年10月現在)
  • 出身地:静岡県
  • 身長:183cm
  • 所属事務所:ジェイ・クリップ(J.CLIP)

谷田歩さんは、シェイクスピアシアター附属演劇研究所出身で、その後劇団AUNに入団しました。

舞台を中心にキャリアを重ね、テレビ・映画・ナレーションなど幅広く活躍している俳優です。

『今際の国のアリス』シーズン2にてスペードのキング/シーラビ役を演じ、アクション・体力・存在感が求められる役柄を披露しました。

先ほどもご紹介しましたが、撮影前には「半年間の軍事訓練」を自身のSNSで語っており、体格・動きともに役作りに真摯に臨んでいたことが伺えます。

静岡県出身ですが、その風貌・体格から「外国人ぽい?」と感じる視聴者もいた程です。

しかし、監督や共演者からは「普段は優しい方」と語られており、役柄とのギャップもファンの注目ポイントとなっています。

 

今際の国のアリスのシーラビ役キャストの出演作品を紹介!

『今際の国のアリス』でシーラビ役を演じた、谷田歩さんの出演作をご紹介します。

 

テレビドラマ

  • 『夏の秘密』(2009年): 染谷護役
  • 『SP 革命前日』(2011年3月5日):東郷役
  • 『下町ロケット』(2015年10月~12月):唐木田篤役
  • 大河ドラマ『真田丸』(2015年):森長可役
  • 大河ドラマ『西郷どん』(2018年):木場伝内役
  • 『アンナチュラル』(2018年):斎藤教諭役
  • 『初恋の悪魔』(2022年): 上柳智宏役
  • 『キャスター』(2025年4月~6月):尾崎正尚役
  • 『新東京水上警察』(2025年10月~): 和田毅役

 

映画

  • 『SP THE MOTION PICTURE 革命篇』(2011年3月12日公開):東郷役
  • 『検察側の罪人』(2018年):青戸公成役
  • 『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』(2021年):アスモデウス 役
  • 『燃えよ剣』(2021年10月15日公開):永倉新八役
  • 『森の中のレストラン』(2022年11月19日公開):小島隆太役
  • 『赤羽骨子のボディガード』(2024年8月2日公開):鷹見剛己役
  • 『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(2025年12月24日公開予定):トニー・タン 役

Webドラマ

  • 『今際の国のアリス』シーズン2(2022年12月22日配信開始):スペードのキング/シーラビ役
  • 『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(2023年配信開始):黒崎役

 

舞台

  • 彩の国シェイクスピア・シリーズ第35弾『ヘンリー八世』(2020年2月14日 - 27日、2022年9月16日 - 25日):バッキンガム公爵役
  • 『ゲルニカ』(2020年9月〜11月):神父役
    PARCO PRODUCE 2024 舞台『オーランド』(2024年6月29日 - 8月18日)
  • 『血の婚礼』:花嫁の父役

谷田歩さんの主演作はありませんが、脇役として確かな存在感を示しています。

2025年10月から放送されている地上波ドラマ『新東京水上警察』にも出ており、これからの活躍が楽しみな俳優のひとりですね。

 

まとめ

今回の記事では、『今際の国のアリス』シーラビ役は誰なのか、その俳優さのプロフィールや出演作品をご紹介しました。

『今際の国のアリス』シーズン2でシーラビ役を演じていたのは誰なのか調べると、谷田歩さんという俳優でした。

テレビドラマや映画などで脇役として出演していますが、その確かな存在感で視聴者の記憶に残る俳優・谷田歩さん。

これからの活躍が楽しみですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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