真木蔵人さんは父・マイク眞木さんと母・前田美波里さんとの間に生まれた、俳優でラッパー、プロサーファーとして活躍しています。
芸能一家で生まれた真木蔵人さんは、どのような学歴だったのでしょうか。
今回は真木蔵人さんの学歴を調査し、その頃のエピソードも紹介していきます。
真木蔵人の学歴・高校はどこ?
真木蔵人みたいなイケオジになりたい pic.twitter.com/2x5Vi6a2ap
— Euto (@EutoPunk) May 21, 2024
真木蔵人さんは、堀越高等学校を中退しています。
入学してわずか1ヶ月あまりで、高校をやめてしまいました。
その理由は、
- サーフィンをする時間が欲しい
- 友達と遊びたい
といったものでした。
真木蔵人さんは中学卒業と同時に渋谷で一人暮らしを始めます。
その頃、一度はやめたサーフィンを再開。
自分のボードを手に入れ、電車で海に通っていたそうです。
真木蔵人さんはこの頃のことを「若い頃は毎日がパッション。そんなに先の事なんて考えない。その夜友達と遊べるか、仕事が遅くなって遊べないか、そういうことだけが大切だった。」と語っています。
学業よりもプライベートの方が、大事だったんですね。
サーフィンに魅了された真木蔵人さんは、高校をやめてさらにサーフィンへのめりこむようになりました。
そして、現在はサーフィン関係のお店を経営しています。
この頃の経験が、今の真木蔵人さんに繋がっていることが分かりますね。
真木蔵人の学歴・大学はどこ?
真木蔵人さんとツーショット❗
不死鳥ワイド気に入っていただけたようで嬉しいです😄 pic.twitter.com/BlKimygrQv— 赤坂 ひろき (@phoenix_Hiroki) April 20, 2024
真木蔵人さんは、大学へは進学していません。
高校を中退後、仕事の合間を見つけては、海にサーフィンをしに行っていました。
この時、真木蔵人さんにとって、忘れられない瞬間が訪れます。
サーフィンを再開して半年ほど経った15歳の初夏、千葉の鴨川に行った時のことです。
肩ぐらいのサイズだった波。
それまでにボードの上に立つ事は出来るようになっていましたが、波が切り立ったところでボードに立ち上がれても、そのまままっすぐ岸へ向かってスープ(崩れた後の白波)の中を進むばかりでした。
ところがこの日、波をつかまえ、ボードに立ち上がると、今まさに崩れようとする波の斜面を横に向かって滑る事が出来たのです。
そこから、サーフィンをすることに楽しさを覚えた真木蔵人さんは、少しづつサーフィンの実力がついていきます。
そしてサーフィンのコンテストに出場したり、海外へも行くようになりました。
行き先は、カリフォルニア、ハワイ、バリです。
真木蔵人さんは旅先で出会う様々な国のサーファー達から、多くのことを教えてもらいます。
その頃に真木蔵人さんは、北野武監督の映画に主役として出ます。
作品名は『あの夏、一番静かな海』。
耳の不自由なサーファーを描いた作品で、主人公のセリフがない異色作品でしたが、業界内では高い評価を得ています。
この映画のクランクアップ後、真木蔵人さんはカリフォルニアに旅立ちました。
真木蔵人さんが18歳の時の出来事です。
それから約2年間、日本に帰ってくることはありませんでした。
真木蔵人さんは大学に行かないで、サーフィン中心の生活をしていたんですね!
真木蔵人の学歴・中学はどこ?
藤森慎吾が真木蔵人にラジオって
呼ばれてるのまだ面白い。 pic.twitter.com/lZFxL1AMxh— ロイヤルホストフ (@hamudemaite) May 2, 2024
真木蔵人さんは、立川市立立川第五中学校の出身です。
出身地が東京都立川市ということもあり、地元の学校に通っていたようです。
真木蔵人さんは、小学校2年生から中学校3年生まで東京ラグビースクールに入って、ラグビーに打ち込んでいました。
その他にも父・マイク眞木さんの影響でいろいろなことを、小さい頃から経験していました。
- ポケットバイク
- モトクロス
- ラグビー
- BMX
- スケートボート
などなど、たくさんの事を経験させてもらえていました。
この頃の真木蔵人さんはラグビーに夢中だったんですね。
中学校3年生の15歳の時、大河ドラマ『武田信玄』で俳優デビューします。
きっかけは、新聞に出た父・マイク眞木さんとの親子対談が、NHKのプロデューサーの目に留まり、声をかけられました。
この時は、中学校でちょうど3者面談があり、進学か就職かのどちらかを選択する時期でもあったそうです。
真木蔵人さんは、NHKの誘いを受け、俳優デビューする事にしました。
のちに真木蔵人さんは、「安易な気持ちでスタートした」と語っています。
大河ドラマ『武田信玄』への出演は当初1話のみだけでしたが、視聴者からの反響が大きく脚本は書き換えられ、別役で出演することになります。
俳優デビューなのに、視聴者への反響で脚本を書き換えられるなんて、すごいですよね!
俳優業に専念していたら、今はどんな演技をしていたのかと気になります。
そんな真木蔵人さんの現在はこちらでご紹介しています!
まとめ
昼間から阪本順治監督 豊川悦司×真木蔵人「傷だらけの天使」を見てる。 pic.twitter.com/iyPtSPGbs8
— デンスケ🐶 (@kokodokoboy) December 2, 2023
今回は真木蔵人さんの高校や中学校などの学歴と、その頃のエピソードを調査してきました。
真木蔵人さんは東京都立川市出身で、中学は地元の立川市立立川第五中学校を卒業。
その後、堀越高校へ入学しますが、わずか1ヶ月で退学します。
高校を中退後、大学へは行かずサーフィンにのめりこむ真木蔵人さん。
その経験が今の真木蔵人さんを、作り上げているように感じます。
最近はあまりテレビへの出演がない真木蔵人さんですが、またドラマや映画に出演しているのを見たいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。