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ドラマ考察

白雪姫には死を原作の犯人は誰?動機や結末も紹介!

韓国ドラマ『白雪姫には死を』の原作は、ドイツミステリの女王と呼ばれているネレ・ノイハウスさんのベストセラー小説『白雪姫には死んでもらう』。

『白雪姫には死を』の原作とドラマでは犯人が違ったりするのでしょうか?

犯人の動機や結末も原作だとどうなっているのかも気になります。

そこでこの記事では、『白雪姫には死を』の原作の犯人は誰なのか、動機や結末も一緒に紹介していきます。

 

白雪姫には死を原作の犯人は誰?


『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナー(ドラマ:シム・ボヨン)を殺害した犯人は、

  • エルク・リヒター(ドラマ:シン・ミンス)
  • フェリックス・ピッチ(ドラマ:ヤン・ビョンム)
  • ラルス・テルリンデン(ドラマ:ヒョン・ゴンオ)
  • ルーツ・リヒーター(ドラマ:シン・チュホ)
  • ウド・ピッチ(ドラマ:ヤン・フンス)
  • クラウディウス・テルリンデン(ドラマ:ヒョン・グタク)

この6人です。

そして、もう一人の被害者ステファニー・シュネベルガー(パク・ダウン)を殺害した犯人は、グレゴール・ルータバッハ(ドラマ:パク・ヒョンシク)でした。

あと、ステファニー・シュネベルガーの死体を隠した犯人は、

  • クラウディウス・テルリンデン
  • ティス・テルリンデン(ドラマ:ヒョン・スオ)

この人達です。

『白雪姫には死を』の原作の犯人達を順番に紹介しますね。

 

エルク・リヒター(ドラマ:シン・ミンス)

『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナーを殺害した犯人1人目はエルク・リヒターです。

ローラを強姦し、頭を打ち付けて倒れたローラをまだ息がある状態なのに地下タンクに投げ入れました。

エルクは主人公の友人で、密かにローラの事が好きだったようです。

 

フェリックス・ピッチ(ドラマ:ヤン・ビョンム)

『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナーを殺害した犯人2人目はフェリックス・ピッチです。

エルクと一緒にローラを強姦し、頭を打ち付けて倒れたローラをまだ息がある状態なのに地下タンクに投げ入れました。

フェリックスも主人公の友人。

密かにローラの事が好きですが、ローラが主人公を好きなので告白できませんでした。

その為、主人公にとても嫉妬しています。

 

ラルス・テルリンデン(ドラマ:ヒョン・ゴノ)

『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナーを殺害した犯人3人目はラルス・テルリンデンです。

頭を打ち付けて倒れたローラを見てパニックになり、周りの人達の言葉に流されて殺害の補助をしました。

ティスとは双子の兄弟。

ラルスも主人公の友人でローラの事が好きでした。

 

ルーツ・リヒーター(ドラマ:シン・チュホ)

『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナーを殺害した犯人4人目はルーツ・リヒーターです。

ルーツは、主人公の友人であるエルクの父親。

原作では、地下タンクの上に土を入れて被害者を生き埋めにして殺害しています。

でも、ドラマ『白雪姫には死を』では、被害者をスコップで殴って直接殺害をしていました。

 

ウド・ピッチ(ドラマ:ヤン・フンス)

『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナーを殺害した犯人5人目は、ウド・ピッチです。

ウド・ピッチは、主人公の友人であるフェリックスの父親です。

原作では、地下タンクの上に土を入れて被害者を生き埋めにして殺害しています。

ドラマ『白雪姫には死を』では直接殺してはいませんが、殺害の隠蔽をしていました。

 

クラウディウス・テルリンデン(ドラマ:ヒョン・グタク)

『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナーを殺害した犯人6人目は、クラウディウス・テルリンデンです。

原作では、地下タンクの上に土を入れて被害者を生き埋めにして殺害しています。

あと、ステファニーの死体を隠した犯人でもあります。

クラウディウスは、主人公の友人である双子のラルスとティスの父親。

ドラマ『白雪姫には死を』では直接殺していませんし、死体を隠していませんが、殺害の隠蔽をして主人公を犯人にしました

 

グレゴール・ルータバッハ(ドラマ:パク・ヒョンシク)

『白雪姫には死を』の原作でステファニー・シュネベルガーを殺害した犯人は、グレゴール・ルータバッハです。

グレゴール・ルータバッハは、政治家と医者のパワーカップルの夫です。

原作では政治家ですが、ドラマ『白雪姫には死を』では職業が変わり精神科医として登場しました。

ステファニーとは不倫関係にありました。

 

ティス・テルリンデン(ドラマ:ヒョン・スオ)

『白雪姫には死を』の原作でステファニー・シュネベルガーの死体を隠しました。

主人公の友人でステファニーに想いを寄せるティス。

ラルスとは双子の兄弟で、自閉症があります。

 

白雪姫には死を原作の犯人の動機は?

続いて、『白雪姫には死を』の原作の犯人達の動機は何だったのか、それぞれ解説しますね。

 

ローラ・ワーグナーを殺害した動機

『白雪姫には死を』の原作でローラ・ワーグナーを殺害した犯人の動機は、罪を隠蔽する為です。

犯人達はいったい何をしたのかローラが殺害された日の出来事をもっと詳しく解説しますね。

主人公の元彼女であるローラは、主人公の事がまだ好きで嫉妬してもらう為、常に周りの男性達を誘惑していました。

事件の日、ローラはエルクとフェリックスと言い争いになり輪姦されます。

ローラがショックを受けていた所に何も知らないラルスが現れ、驚いたローラがその場から去ろうした際、転倒して頭をぶつけました。

倒れたローラを見てランスとエルクとフェリックスはパニックになり助けを求めようとした所、ナディヤ・フォン・ブレドフナギョム(ドラマ:ナギョム)が現れて助ける事を阻止しました。

そこでランスは父親に助けを求め、ランスとエルクとフェリックスの父親3人はローラのもとへ…。

この時まだローラに息があると気が付きましたが、助けず子供達3人はローラを地下タンクへ投げ、父親達3人が土で埋めて殺害しました。

犯人達はローラを助けるよりも、罪を隠すほうを優先するような性格の人達だったようですね…。

ちなみに、犯人ではありませんが、事件に絡んできたナディヤ・フォン・ブレドフについて簡単に説明します。

 

ナディヤ・フォン・ブレドフの行動の動機

『白雪姫には死を』の原作で事件の事や証拠を隠蔽しようとした動機は、主人公を自分だけのものにする為です。

ナディヤはずっと主人公を好きでしたが、友人としてしか見て貰えませんでした。

そこで、偶然目撃した事件を利用して、犯人にされて弱っている主人公に優しくすれば好かれると考えたようです。

その為、ローラを助ける事を阻止したり、ステファニーを殺害した犯人や証拠も知っていたのにずっと黙っていたようですよ。

 

ステファニー・シュネベルガーを殺害した動機

『白雪姫には死を』の原作でステファニーを殺害した動機は、詰られてカッとなってしまったからです。

実は、主人公と付き合っていながらグレゴールと不倫していたステファニー。

事件の日もステファニーは不倫関係を楽しんでましたが、グレゴールが妻の鍵を必死に探す姿を見て思わず悪口を言ってしまいました。

それを聞いたグレゴールは怒り、衝動的にスパナでステファニーを撲殺。

犯人のグレゴールはとてもプライドが高く、妻の前ではヘコヘコしてる小心者なのですが、ステファニーにからかわれたり、いじられたりすると屈辱を感じたようです。

 

ステファニー・シュネベルガーの死体を隠した犯人の動機

『白雪姫には死を』の原作でステファニーの死体を隠した犯人の動機は、大切な人を守る為でした。

ステファニーは、綺麗な黒髪と色白の肌が白雪姫のように美しく、学校の演劇でも白雪姫役を引き受けた事から、ニックネームも白雪姫と言われてました。

そんなステファニーの事をずっと好きだったティスは、偶然ステファニーの殺害現場を目撃します。

自閉症のティスは白雪姫のように起きると考え、「白雪姫を守ってあげる」と言い、ステファニーの死体から離れません。

そこでティスの父親は、やむを得ずステファニーの死体を隠れ家に隠しました。

自閉症で正常な判断ができないティスは好きな人を守ろうとし、そんな息子を守ろうと父親は死体を隠したみたいです。

 

白雪姫には死を原作の犯人は結末どうなった?

『白雪姫には死を』の原作の犯人達の結末はどうなったのかと言うと、

  • エルク・リヒター…罪悪感に耐えられず自首して逮捕
  • フェリックス・ピッチ…罪悪感に耐えられず自首して逮捕
  • ラルス・テルリンデン…主人公に手紙で全ての真実を伝えて自殺
  • ルーツ・リヒーター…逮捕。『白雪姫には死を』では死亡
  • ウド・ピッチ…逮捕
  • クラウディウス・テルリンデン…逮捕
  • グレゴール・ルータバッハ…逮捕。『白雪姫には死を』では死亡
  • ティス・テルリンデン(ドラマ:ヒョン・スオ)…病院に入院

このようになりました。

犯人達はちゃんと逮捕されたようですね。

(ナディヤ・フォン・ブレドフは精神病院へ行きました。)

 

まとめ

この記事では、『白雪姫には死を』の原作の犯人は誰なのか、動機や結末も一緒に紹介しました。

『白雪姫には死を』の原作の犯人は8人もいて衝撃でしたね。

そして『白雪姫には死を』の原作の犯人達の動機は全員身勝手な理由でした。

『白雪姫には死を』の原作の犯人達の結末は、ラルスのみ自殺、ラルス以外は全員逮捕されました。

この記事を参考にドラマ『白雪姫には死を』と原作の両方を楽しんでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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